田原山、津波戸山、西叡山、華岳(九州百名山、国東半島、大分県)

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2019.04.20~21   1泊4座で西叡山、田原山、華岳、津波戸山(九州百名山、国東半島、大分県)に松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

今回の主旨は、岩場の通過、鎖ロープを使っての登下降り、ハーネス、カラビナ、スリングを利用しての安全確保を主目的にしておりましたが、4山とも大分百山、六郷満山の歴史を探求する目的も含まれています。
登山の順序は違いますが、掲載します。

西叡山
P~西叡山571m~P
・・・・歩行距離1.5km、行動時間1時間、標高差計±151m・・・・
東の比叡山、西の西叡山。石段を上がり山門へ。
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山門をくぐり、高山寺へお参り。
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手入れされたふれあいの森をあるきます。ツツジ、紅葉が綺麗でした。
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ミツバツツジ、ドウダンツツジも綺麗でした。
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山頂到着。国東塔、如来像が新しく設置されていました。
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登頂記念。この山はハイキング気分で十分です。
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田原山542m(八方ガ岳、鋸山)・・3つの名前があります。
登山口~大観峰~八方ガ岳~熊野摩崖仏~P
・・・・・歩行距離2.7km、行動時間3時間、標高差計上272m下302m・・・・
今回、鋸山はハーネス、カラビナ利用しない経験登山です。
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以前は植林の中をあるきましたが、空が明るくなりました。
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明るくなった登山道を歩きっます。雫石です、滴はありませんでした。
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南尾根から大観峰へ向かいます。向こうに今から進む鋸尾根が見えます。
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大観峰分岐。向こうの尾根を登山者が歩いています。
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大観峰の上り、鎖がぶれるので、岩も一緒につまみながら登っていきます。
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展望抜群、大観峰の登頂写真。下りはさらに気をつけて降ります。さらに岩場の鎖の下降です。
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鎖をうまく利用して下ったら、さらに岩場の上り。
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八方岳主峰到着。登頂記念。
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さらに岩場の下りが続いたら、今度はこんなステップを登っていきます。
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足、手を絡み合わせて登っていきます、雨の時は滑るので要注意です。
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股のぞき岩、見えるのは・・・・・
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岩尾根はまだまだ続きます。道標(距離)がありました。
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今度はロープを利用しての下りです。息つく暇がないルートです。
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無明岩。珍しい花?名前は?
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岩峰から解放されて熊野摩崖仏へ向かいます、料金が@300円に値上っていました。
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熊野神社、熊野摩崖仏と参拝しました。
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石段をおりて社務所へ、無事に下山しました。
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国宝、富貴寺を訪問しました。
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今日の夕食内容。
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華岳592m
ふるさと林道~華岳~林道登山口
・・・・・歩行距離1.3km、行動時間2時間、標高差計±322m・・・・・
登山開始。林道を上がります。
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急登を荒れた尾根に上がります。北へ針路を変えて華岳へ登っていきます
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華岳到着、田原山地塁の最高峰、
登頂記念
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転びそうなところはスリング設置。無事に登山口へ下山しました。
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津波戸山540m
P~3~40~津波戸山~66~88~P
・・・歩行距離4.5km、行動時間5.4時間、標高差計±449m・・・・・
今回はハーネス、スリング、カラビナを利用して、身の安全を確保しての体験ですので、弘法大師88ケ所、霊場めぐり:岩場の通過です。
松尾駐車場。民家を抜けて登山口へ
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海蔵寺跡。3番から霊場めぐりです。
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岩場が続きます。
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石像には番号があります、担いで運んだのでしょうか?岩場の下りになります。
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カラビナを架け替えながら進みました。
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下記左はオーバーハングになっているので足場を上手く探さないといけません。すぐにこんな岩場を下ります。
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続いて針の耳を回り込みながら下りますが頭、足に神経を集中させます。
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今度は岩場の上りです、幸い木を利用して登っていきます。岩場の通解は気が抜けません。
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珍しい花? 岩場の上りはさらに続きます。
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登って、今度は下って、繰り返しです。
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一旦奥の院へ下りて、さらにゴルジュを登って尾根に上がりました。
尾根を西へ進むと由布岳と展望台。
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津波戸山山頂到着、残念ながら展望なしです。登頂記念。
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さらに西へ進むと西展望台、御許山が見えています。
もと来た道を引き返してゴルジュを下ると夫婦岩。この先に弘法大師像が鎮座しています。
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66番から東尾根へ取付ます。
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鎖を利用しての通過は続きます。
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88番へ到着。ここからは懸垂下降で登山道へ下りて、津波戸山は無事に終了しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

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