海外登山の最近のブログ記事

2019.03.21 多良岳~経ケ岳縦走(佐賀県最高峰、九州百名山、1003の山)に徳永ガイド、大坂ガイドが登ってきましたので掲載します。

ルートは
中山登山口~分岐~多良岳~金泉寺~中山峠~経ケ岳~平谷越~平谷
・・・・・歩行距離10km、行動時間6.2時間、標高差計上761m下851m・・・・・
朝方雨でしたが、昼ごろより晴れてきました。

中山キャンプ場登山口到着。登山開始。
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緩やかな登山道を登っていきます。途中にオオキツネノカミソリが葉を伸ばしていました、夏になると葉を落し花芽が出ます。
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多良岳分岐に到着。案内板があります。
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役小角像が見守ってくれています。岩場の通過があります。
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稜線に上がってきました。マンサクが迎えてくれました。
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多良岳到着。多良岳996m、九州百名山、登頂記念。
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分岐まで戻りますが岩場、鎖場の通過。分岐まで下りてきました。
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金泉寺。県営の金泉寺山小屋。
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金泉寺前を北側に進み経ケ岳を目指します。中山峠です。
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経ケ岳は直登コースで登ります。急登で岩場を登っていきます。
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経ケ岳1076m、九州百名山、佐賀県最高峰、一等三角点、1003の山。経ケ岳登頂記念。
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素晴らしい天気で五家原岳が雲の上です。平谷越へ下山ですが、岩場、鎖場で要注意して下山します。
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十分に注意して下ります。
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平谷越へ下りてきました。叉、岩場の通過です。
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岩場を慎重に通過して行きます。
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馬の背に下りてきました。下ると林道を横切ります。
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奥平谷キャンプ場へ下りてきました。右折(北)してバスへ向かいます。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2019.02.13~18 キナバル山とマムテイツク島(マレーシア、コタキナバル)に柿木ガイドが同行しましたので、掲載します。
と、言っても柿木ガイドが全て作成、編集したものです。
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2018、12/10~19 10日間の日程でミルフォードトラック、トレッキングに徳永ガイドが行ってきましたので掲載します。

掲載前に、最終手配、企画などなどで、忙しく投稿が大変遅れまして申し訳ありません。
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12/10~11 福岡よりシンガポール経由でニュージーランド南島の大都市クライストチャーチに早朝到着する。午前中は大聖堂、ガーデンシティーで有名なモナ・ベイルを観光して昼食を取って、カンタベリー平原を今夜の宿となるテカポ湖へ向かう。世界で最も星が綺麗な町として有名で善き羊飼いの教会が湖畔にひっそりと建っている。湖畔の宿は気持ちが良い。
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12/12 プカキ湖奥にあるマウントクック村に向かいリゾートホテルで有名なハーミテイジホテルで昼食。窓越しにフッカーバレー奥に聳えるマウントクックを見るはずが、生憎の天気で見ることが出来なかった。午後過ぎにクイーンズタウンに到着。明日からのミルフォードトラックの受付とブリーフィングを済ませる。今回のガイドはショーン・オリバー・ヒューゴ・マリアの4人、若いガイドさんだ。
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12/13 アルティメイトハイク社に8時集合。今回のガイドウォークに参加する人達が集まっている。約40人の参加者(予約制)となっている。途中テアナウで昼食を取りテアナウダウンズへ。ここからクルーズ船に乗ってグレートワーフへ。ここがミルフォードトラックのスタート地点だ。1.6km、40分程で初日の小屋(グレートハウス)に到着。一休みした後1時間程度の植物鑑賞のガイドウォークがある。ミルフォードトラックの小屋食は豪華でフルコースの食事となる。ワインやビールもあって素晴らしい。
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いよいよトレッキング開始。
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12/14 グレートハウスからポンポローナロッジまで 15Km、約7時間

クリントン川沿いに渓谷の奥へと進む。ヒレレ滝を望むハットでランチを取ってプレイリー湖を過ぎる。ここでは、ガイドと何人かのメンバーが泳いで遊んでいた。土砂崩れの沢を横切るとポンポローナロッジに到着。ここはいたずら好きのケア(オーム)がロッジ周辺に現れるのでサンダルを取られないように注意しよう。
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12/15 ポンポローナロッジからクィンティンロッジ 15Km、約8時間

クリントン渓谷の最奥部のマッキノン峠を越える道のりで長い登りがあります。ミンタローハットで水を補給して頑張りましょう。ジグザグの道なのでゆっくりマイペースで登れば大丈夫です。登り切るとマッキノン記念碑が建っている。天気は快晴で周囲の雪を被った山々と渓谷美が素晴らしい。峠のパスハットで昼食。全て昼食時はコーヒー、紅茶等の温かい飲み物が用意されている。天気が良いのでハットの外で取ることにする。峠からは荒々しい断崖や流れ落ちる無数の滝を見ながら下ります。クインティンロッジに到着後、世界第5位の落差を誇るサザーランド滝へ往復します。90分。
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12/16 クインティンロッジからサンドフライポイント 最終地点 21Km、約8時間

距離があるが行程差のないトレイル歩きとなります。雨林地帯が多くなりジャイアンツゲート滝の川縁で昼食すませる。ここでもガイドや他のメンバーが滝つぼに飛び込んで楽しんでいた。手を付けるととても冷たい。良く泳げるものだ。アダ湖を過ぎる最終ゴール地点のサンドフライポイントに到着。ミルフォードサウンドに行くボートを待つ。ボートで港に到着したらバスでマイターピークロッジへ。今夜は最終日となるためロッジではお別れ会が開かれた。預かり荷物も受け取り各小屋で注文した飲み物代金の精算もする。
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12/17 午前中はミルフォードサウンドのクルーズがある。全ての小屋で共通なのが朝食が始まる前に昼食用のサンドイッチを各自作るのが決まりだ。各自かなり慣れたようで手際よく好みのサンドイッチを作っている。フィヨルドのクルーズは景観が素晴らしい。お昼前にクルーズを終え、クイーンズタウンまで5時間の帰り旅となる。昼食はティアナウのレストランで持参のサンドイッチを頂く。クイーンズタウンに到着今回のメンバーと別れを告げホテルにチェックイン。夕食はシティセンターの中華料理屋を予約していたので早めに出掛けてゴンドラに乗ってボブスヒルに上がる。市内を見渡す絶景が広がる。港の中華料理屋の前を集合場所にして後はフリータイム各自お土産屋まわりをしていた。
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12/18 クイーンズタウンよりクライストチャーチから帰国

ホテルを10時に出発、クライストチャーチまでは国内線でクライストチャーチへ向かう。ここからシンガポール経由での帰国となった。

今回、前半は曇り空でテカポ湖の星空、マウントクックの遠望は望めなかったが、ミルフォードは期間中快晴に恵まれ素晴らしい旅となった。来年は、ピレネーかドロミテに行きましょう。

2018.02.07  キナバル山(4095m)登山とマムテック島(コタキナバル、マレーシア)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。


2018.02.07  福岡空港~ソウル~コタキナバル(深夜着)
2018..02.08 コタキナバル、ホテル~キナバル公園本部

2/8 ホテルの朝食(ブッフェ)は6:30より始まる。いらない荷物をホテルに預けて10:00にキナバル公園

本部へ出発する。キナバル公園を過ぎたラナウ村で昼食(マレーシア料理)を取って、ラフレシアを求めて

クンダサン方面で開花地を見つけて鑑賞する。(追加料金は1人/60RIM掛かった。日本円で個人支払い)

キナバル公園でチェックインを済ませて公園内にある山岳植物園を散策する。夕食・朝食は公園本部前にある

バルサムカフェテリアで取る。宿泊は公園内のピークロッジ(4Unit)で、4部屋貸切りで素敵な部屋だった。

部屋貸切りの際に50RIMの保証金を預けるが、翌日に受取証と交換で返金してくれる。

公園本部のドラさん(女性・英語)に手続きを引継ぎ、T/Cニベル氏とバスはコタキナバルへ帰って行った。
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2018.02.09
テインボホンゲート~ラバンラタ・レストハウス

歩行距離・約7km、標高1867mから標高3300m

2/9 8:30に公園本部前で担当ガイド2名(ラシウス氏・アントニウス氏、英語)と合流。ドラさんより

入山用のIDカードを貰い、預ける荷物の軽量を個人毎に行い専用用紙に記入、確認のサインをする。

ポーターフィーも貰うのか2人のガイドが約30Kgの荷物を分けて担いでいる。お昼のお弁当はドラさんが

下のナルサムカフェで受け取って持って来てくれた。登山口のゲートまでは公園本部のバスに乗って

ティンポホンゲートへ向かう。これから長い階段の登りが続くと思うと疲れが出て来てしまう。

このルートはラパンラタの山小屋まで7箇所の休憩所(屋根つき、トイレ有り)があって、1時間も歩かない

内に休憩が取れるので、ゆっくり登る。最初のカンデスシェルターでA氏が遅れて到着。ガイドのラシウスに

サポートを頼んで他のメンバーは先に行く。ラヤンラヤンハットで30分の昼食を取る。A氏は来ない。

正面に上部の岸壁が迫ってくると最後の急登となり、そこを頑張って登るとラパンラタに2時30分到着した。

今回はバターカップという部屋に案内された。男2名2部屋と女6名1部屋で部屋にはシャワー、トイレ、

ヒーターがあった。デラックスルームのようで初めて泊まった。A氏はガイドと共に2時間送れで到着。

17時30分よりの夕食を早々済ませて、明日早朝の出発2時30分に備えて就寝する。

以前は、コーヒー、水、お湯が無料でしたが、すべて有料となっています。朝食時のみコーヒー、紅茶が無料。
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2018.02.10 ラバンラタレスト・ハウス~キナバル山登山~テインボホンゲート~コタキナバル・ホテル

2/10 2時30分に玄関前に集合。ヘッドランプを付けて出発する天気は快晴である。2015年6月の地震で

崩壊の危険がある旧ルートの右側に新ルートのラウナトレイルが出来ている。サヤサハット手前は崩壊地点を

トラバースする。最初の休憩ポイントの展望所でA氏が40分遅れため登頂を断念してもらう。ガイドのラシ

ウスを付けて小屋へ下山。サヤサハットからは従来通りのルート。山頂でご来光を見て下山を開始する。

山小屋で2回目の朝食を取って10時に下山開始。睡眠不足と疲れが溜まっており、ゆっくり下る。

公園本部に戻ってポーター料を精算、登頂証明書を頂いてガイドと分かれる。T/Cのニベル氏と合流後

バルサムカフェで昼食とってコタキナバルへ向かう。今日は土曜日と旧正月が重なってセンターポイント周辺

では、夜市や花火が上がっていた。
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ホテル~マムテイック島~ホテル~コタキナバル空港⇒機中泊、福岡空港

2/11 荷物をホテルに預けてバスタオル(T/Cが手配)を借りて9時に出発。初めてのマムテイック島へ向かう。

マムティック島にはレストランがあってプール、コンビニがある。屋外、室内のテーブルがあって屋外を

希望したが予約が取れてなく屋内のテーブルを陣取って各人海を楽しんだ。相変わらず中国人観光客が多い。

14時に島を出発。ホテルに戻って着替えて荷物を整理する。2階のスペースを使わせて貰う。

夕食前に最近出来たモール/イマーゴに寄って見た。フードマケット、ユニクロ、ダイソーや高級ブランド

ショップが入っている。日曜日で玄関広場では民族ダンスのバンブーダンスのショーをやっていた。

夕方になり日曜日で混雑したタンジュアルビーチに向かう。ここのフレッシュジュースは実に旨い。

天気に恵まれ綺麗な夕日を見ることが出来た。夕食はシーフード/中華のカンポンネラヤンという大きな

水上レストランでステージがあって民族ダンスのショーをやっている。最後の夜を満喫して空港に向かう。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.12.10  前日のランタオピークに
http://www.33-yama-club.jp/blog/2017/12/post-1544.html
続いて、シャープピーク468mに登ってきましたので掲載します。

香港の槍ヶ岳『シャープピーク』(468m)~
海抜0mから、槍ヶ岳にも例えられる山の頂を目指します。最後の岩場が踏ん張りどころ!

西湾亭~咸田湾 HAM TIN~大浪村TAILONG VILLAGE~蚺蛇尖(SHARP、PEAK 468m)~沙頭岸壁 SHA TAU
・・・・・歩行距離12km、行動時間6時間、標高差計上626m下746m・・・・

西湾亭登山口。西湾村へ向かいます。
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舗装されたコース。吹筒坳 CHUI TUNG AU
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西湾村 SAIWAN VILLAGE
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砂浜歩き。シャープピークがそびえています。
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今日は慈善マラソンが開催されていました、大勢のランナーとすれ違いましたので、拍手、頑張れで喉が枯れました
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咸田湾 HAM TIN。
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咸田湾 HAM TINから大浪村へ向かいます。
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シャープピークが大きくなりました。
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大浪坳153m、分岐。
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蚺蛇坳168m(Nam She Au).注意書きがあります。
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いよいよ本格的な登山開始。第1ピークにて一枚。
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第2ピークへ向かいます。第2ピークにて一枚。
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危ない登山道。ピークはまだ先です。
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上りよりも下りが危ない、転落死が記事に出ていました。
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シャープピーク山頂でパチリ。
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下りこそ慎重に下山します。展望所に下りてきました。
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展望所から左に進むトレイルがあり素晴らしい絶景です、シャ-プピークを背景に記念の一枚、シャープピークをアタックしない人は危険性がなく、お勧めの場所です。分岐に下りてきました、沙頭岸壁 SHA TAUに下山しました。
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沙頭岸壁 SHA TAU。ここからボートで黄石へ渡りました。
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本日出会えた花、果実。
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今日の夕食は広東料理でした、美味しかったです。中華料理は次々に運ばれるので写真を撮るのが難しいネ。
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.12.08~11 香港ハイキングに行ってきましたので掲載します。
1年に1回、ファミリー企画(ガイドも参加費を支払って、できるだけ安価にして参加しやすいシステム)として実施しているものです。

ただ、クライミング、トレッキング、ハイキング、ウオーキングのはっきりした定義づけが無いので、香港ハイキングのネーミングを使用してしまいました。
最初にランタオを紹介します。

香港には全長300kmに及ぶトレイルコースがあります。

山と海のダイナミックな景観!海抜0mから頂上へ!

森林限界が低い香港では、標高300mほどで、視界を遮るもののない日本アルプス並みの景色を楽しむことが

できます。海抜0mから登頂を目指すことができるなど、香港は知る人ぞ知る登山天国です。

香港の実質最高峰鳳凰山『ランタオピーク』(934m)~

高度感、眺望、登り応え、いずれにおいても実質的最高峰、島内最高峰の解放感は格別。



2017.12.09
伯公坳登山口330m~鳳凰山934m LANTAU PEAK~昴坪駅NGONPIN
・・・・歩行距離4.5km、行動時間3時間、標高差計上604m下494m・・・・

東涌バス停で定期バスに乗り換え。登山口で下車。
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伯公坳登山口330m、MAPもあります。
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長い石段が山頂まで続きます。
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鳳凰山が見えてきました。
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登山口から500mの道標。長い石段を登っていきます。
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登山道がはっきり見えています。
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標高500m付近で記念の1枚。石段上りはきついです。
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急登が続きます。
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休憩ポイント。一服したのちにさらに登っていきます。
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山頂は最奥です。急登を登っていきます。
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山頂が見えてきました。もう少しです。
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鳳凰山934mに到着しました。
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鳳凰山山頂風景。鳳凰山登頂記念の一枚。
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下山は昴平高原です。斬柴坳TSACHAIAU810m分岐です。
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下り一時間の石段は段差が大きく足にきます。目的地、天壇大仏が見えてきました。
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心経簡林。昴平高原NGONPIN
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心経簡林。大仏をバックに記念写真。
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今日は弁当でなく精進料理の昼食。昴坪駅NGONPIN
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昴坪360、ゴンドラ乗車で下山です。
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山の上から、最終的に海の上まで、長い長い約20分乗車です。
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海の上。夜は北京料理
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美味しい料理を食べて、今日の一日が終了しました。
・写真をクリックすると拡大できます。

・次号はシャープピークを掲載します。

 

2017.10.22~29 エベレスト街道トレッキング(ネパール)に徳永ガイドが行ってきましたので掲載します。
世界最高峰のエベレスト8848mは英語、ネパール語はサガルマタ、中国語はチョモランマ・・・3つの呼び名があります。

10/22
5年ぶりのネーパルで香港経由でネパールに入る。香港でのトランスファーは標識に従い、乗換えのチケットを持ってチェックイン。出発ターミナルに出て出発ゲートNOを確認してゲートに向かう。カトマンズの空港には、ボチボチトレックの社長ティカ氏とサーダー2名アシス氏、マンディ氏が迎えに来ていた。久振りの再会、カタの出迎えを受けてホテルに向かう。

10/23
ルクラ便はここ3日間飛んでいないようで早朝が勝負となる。空港で待機するが目途が立たないのでティカ氏にヘリが安くチャター出来nないか依頼する。他の数日待ちトレッカーや生活物資が優先されてヘリの手配も厳しいようだ。ティカ氏の人脈を介してヘリを確保。5人づつのフライトになるので2回の往復となる。全員がルクラに着いたのは15:00。時間がないので今日の宿泊はパクディンに変更するがライトを着けての到着となった。
現地に詳しい徳永ガイドの臨機応変な折衝で、きついけど上手く運んだ。

カトマンズ~ヘリチャーター~ルクラ行動時間4時間パクデイン
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ヘリに乗り込む。
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ヘリからカトマンズ市内。山の中にも住居が・・・
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ルクラへ到着。
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ルクラを出発。パクデインへ歩き始める。
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長い待ち時間で皆さん疲れてる。
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JAICAの支援で建築された吊橋を渡る。
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10/24
サーダー1名しかヘリに乗れなかったので、ルクラでガイドを雇う。今日はパノラマHまで行くので距離、高度が上がるので高山病にならないよう時間を掛けて上がるようにする。パノラマホテルの到着が遅れたが皆高山病に症状は出ていない。正解であった。

パクデイン~ナムチェバザール~パノラマホテル(行動時間11時間)
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断崖絶壁の登山道を歩く。
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荷物を運ぶゾッキョ(ヤクと牛のかけ合わせ)は道を譲ります。
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最後の吊橋。敬虔なチベット仏教徒のエベレスト街道。
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10/25
早朝、ホテルよりエベレストが見えた。その後ガスに包まれる。エベレストビューホテルのテラスでティタイム。少しずつ雲が取れていくが、エベレストの山頂付近だけが雲で見えない。残念だが記念写真を撮って先を急ぐ。ボチボチで記念のバナーを作ってくれていた。ナムチェで昼食と取ってモンジョへ。

パノラマホテル~エベレストビューH~クムジュン~~モンジョ
(行動時間8.3時間)
パノラマHよりアマダブラム。エベレストははっきり見えない。

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クムジュンへ向かいます。
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エベレストビューホテルへ到着。
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ビューホテルのベランダにて記念のスナップ。エベレストは恥ずかしがって顔を隠している、アマダブラムはクッキリ。
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クムジュンへ下ります。
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クムジュンへ下りてきました。ヒラリースクール。
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クンデからナムチェへ下ります。
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ナムチェバザール(シェルパの里)へ下りてきました。
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ナムチェバザールの繁華街。
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さらにモンジョへ下ります。
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サガルマタ ナショナルパークに帰ってきました。
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今日の宿泊はモンジョ、サンサン山倶楽部のステッカーは?
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10/26
今日はルクラまで。十分時間があるのでビスターリで歩く。途中ガットの峠のロッジで昼食を取る。谷越しにクスムカングールの鋭峰が綺麗だ。ルクラの門を潜ってゴール。今回の短いトレッキングが終了した。夕食までの時間は各々村の散策を楽しんだ。夕食の後にさよならケーキをサーダーが作ってくれた。

モンジョ~ルクラ(行動時間7.2時間)
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クスムンカングル6367m。
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ルクラへ帰ってきました。ゲートで無事に歩いた記念の一枚。
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崖の上にあるルクラの空港、斜めになっていますネ。
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10/27
晴れているが早朝のフライトが可能性が高く7:00に空港に行く。チェックインしたら3番目にフライトとなった。搭乗口でカトマンズから来るタラエアーの飛行機を待つ。1番目が到着すぐ離陸に離陸する。2番目が到着すると空港係員がNO3と叫ぶ。2番目を置いて先に3番目が乗れた。後でサーダーに聞くと空港職員は知り合いだそうだ。忖度で早く乗れてラッキー。カトマンズに着いてホテルに向かう。午後からはタメル地区の散策をする。モモが美味しいと評判の店で昼食を取る。その後、タメルから少し離れた紅茶専門店で買い物。帰りはホテルまでタクシーに乗った。小さい車にドライバー別で5人乗ったのでキュウキュウ流石ネパールですね。夜はティカ氏も一緒にさよならディナー。ネパールの民族踊りを楽しみながらロキシーを飲んで定番のダルバート締めはラッキーでとても美味しかった。

ルクラ~カトマンズ~H(アーリーチェックイン)~タメル散策~民族舞踊~H
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民族舞踊を見ながら夕食。
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牛の神様。徳永ガイドとチーフサーダーのテイカ社長。
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10/28
マウンテンフライトは少し大きめの飛行機で窓際の席だけの予約でフライトする。順番にコックピットに行って正面からヒマラヤの山々を眺めることが出来る。機長が山の説明をしてくれる。ホテルに戻り昼食を取る。遅めのチェックアウトをして荷物をホテルに預けて市内観光に出掛ける。スワンヤンブナートで昼食を取ってボダナートへ。ホテル近くのレストランで夕食取って空港に向かった。

マウンテンフライト~カトマンズ市内観光~空港
マウンテインフライト。

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ボーダナード(目玉寺院)
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モンキーテンプル
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祭りがあっていました。最後の晩餐、テイカ社長も同席してくれました。
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・写真をクリックすると拡大できます。




2016.11.17~21 ピナツボ登山、パグサンハン川下り、ヒドウンバレイ、タール火山(フィリピン)に栗林がグループと一緒に行ってきましたので紹介します。

主な行程は
1日目 福岡~マニラ
2日目 マニラ~ピナツボ登山~マニラ
3日目 マニラ~パグサンハン川下り~ヒドウンバレイ
4日目 ヒドウンバレイ~タール火山~マニラ
5日目 マニラ~福岡・・・・・です。

ピナツボ登山
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1429.html

パグサンハン川下り
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1430.html

ヒドウンバレイ
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1431.html

タール火山(登山)
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1432.html

2016.11.17~21 ピナツボ登山、パグサンハン川下り、ヒドウンバレイ、タール火山ハインキングに栗林がグループと一緒に行ってきましたので紹介します。
最後にタール火山ハイキングです。・・・・記事はHPより引用・・・・・
161120タール火山 

実は船に乗ってタール火山に向かう時に水をバシャバシャかぶり、デジカメが駄目になり、写真が数枚しか撮れていません。記事と合わせてご覧ください

タリサリから船に乗って渡りますが、ご覧のような特殊な船、風が強く水しぶきを浴びました。
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対岸の馬乗場、今回は時間配分もあり、馬に乗って登山でした。
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山頂に上がってきましたが、火口は撮れていません。上記記事でご覧ください。
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・写真をクリックすると拡大できます。
フィリピンのアドベンチャーな5日間が無事に終了しました。

前号に引き続きヒドウンバレイを紹介します。・・・・資料は HPより引用 ・・・・・


161119ヒドウンバレイ 
ジャングルの中に温浴施設、一か所だけではありません。風呂に入る感覚でなく、水着を着てプールでくつろぐ感じです。
チョットマニラからは遠いですが、タガイタイやタール火山へ行く時は泊まってほしい施設です。
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温泉の先にはトッレキングコースがあります。最終的にはヒドウン滝まで歩けます、所要時間は1時間30分ぐらいです。
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喧噪の中から静寂の中へ、本当に自然の中の宿泊施設です。
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夜はバンド付、朝はガーデンビッフェでした。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・次号はタール火山を紹介します。

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