津波戸山(岩峰巡り、ミニ霊場コース)

| コメント(0)

2015.04.29 津波戸山に松本、栗林ガイドが登ってきましたので掲載します。

今回は ステップアップの目的で、ハーネス、カラビナ利用の山行を実施しました。険しい山は九州に多々ありますが、これほど鎖が設置された、練習ができる山は他にないと思われます。

1)バス車中にて ハーネスの装着、種類、カラビナにスリングの装着方など
間を割いて説明と体験をしていただきました。
2)今回はガイドさんが身を守るのでなく、自分自身で身を守る山行です・・・など
をいろいろと説明、理解していただきました。

津波戸山(霊場めぐり、岩場巡り、ステップアップ)
・・・・・・歩行距離4.5km、行動時間5.4時間、標高差±449m・・・
   ・写真にカーソルを添えると説明が出ます
   ・写真をクリックすると拡大できます。
01登山口駐車場02案内板、3番~山頂~66~88番のルートを歩きます03駐車場わきの道標04農道から津波戸山、新緑で岩峰が見えません05津波戸山登山口06海蔵寺跡07登山道わきにフタリシズカ08元気に登っていきます09 88番下山口、ここに下りてきます10 三番、ここからが霊場めぐり、岩場登りの始まりです。
3番入口でハーネス、カラビナ装着です。天気が良くて足並みがそろっていたのと、研修で参加してくれた斉藤、有松ガイドのおかげで紹介写真が取れましたので多く掲載します
11すぐに岩登りです12 3番の無明橋、危ないのでカット。13 延々と岩登りが続きます14岩峰のうえから津波戸山15最大の難所に突入です16ハーネス、カラビナ利用で確保して通過します17ハーネス、カラビナ利用で確保して通過します18余裕のTさん、Nさん19ハーネス、カラビナ利用で確保して通過します20ハーネス、カラビナ利用で確保して通過します、最後はオーバーハングです21ハーネス、カラビナ利用で確保して通過します、オーバーハングの通過をレクチャーです。22登ってきた岩峰を振り返ります23 三点確保して岩登りです24 津波戸山、オベリスク25 シュンランがありました26 鎖を掴んで下降です27今度は針の耳、抜けたら回り込まないとステップがありません28各所に地蔵があります29まだ笑顔のお二人さんです30ハーネス、カラビナ装着訓練はもってこいです31長い下りです32奥ノ院に到着しました、ここから岩場から解放されます33東峰、西峰の分岐に上がってきました34展望台に到着、由布岳などが見えています35津波戸山です、何の変哲もありません36西展望台から宇佐平野、八面山などが見えました37津波戸山にて登頂写真38 66番へ向かいます39 ゴルジュの中、66番に向かいます40岩肌にイワタバコがありました41弘法大師立像に向かいます42弘法大師立像です43 東岩稜、66番に取付ます44またハーネス、カラビナの習得です45通過は正対が原則です。模範のスタイル。46 66番付近の岩稜上。47岩稜上をあるくメンバー48ブンゴギク?49左右が切れ落ちた岩稜は気を付けて通過します50お地蔵とメンバー51岩稜帯の通過52岩稜帯の通過53 88番到着、88ケ所巡りの終了54 ここでは懸垂下降で降りてもらいました。Nさんの満足そうな笑顔が素敵です55懸垂下降をするNさん56下山口にあったランの花57下山口にあったランの花58下山口にあったランの花59登山口に無事に到着、お疲れ様でした
皆さん お疲れ様でした。体験(ステップアップ)はいかがでしたか?
ご意見を投稿してください。

コメントする

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ