三嶺(徳島県、高知県、四国百名山)

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2017.10.08  三嶺に秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
高知県では第2位、徳島県では、第3位の高峰:1893.4mです。

四国の登山者は、三嶺(ミウネ)ではなく、三嶺(サンレイ)と呼ばれている。
山頂部は「コメツツジ」「ミヤマクマザサ」で被われ登山者を癒します。

今回は、「名頃~三嶺~三嶺ヒュッテ~菅生」のルートを歩きました。
・・・・歩行距離10km、行動時間6.2時間、標高差計±1105m・・・・・
聞きしに勝る国道、酷道R439の登山口入口、橋を渡ると駐車場です。
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結構広い駐車場、トイレもあります。トイレ先の登山口、現在林道登山道は封鎖されています(従来の書籍、マップは変更されています)
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登山開始。急登を登っていきます。
登山口から林道合流までは踏み後も少なく登山道通りであるが、合流点を過ぎると三嶺をピストンで下山する登山者が多いため、踏み後、またテープも多数あり
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自然林の中の登山道。林道出合1200m付近。
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左に進みます。すぐに新しい登山道の道標があります。
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ダケモミの丘1517mに上がってきました。さらに尾根を登っていきます。
「ダケモミの丘」また「赤岩」などの見所があるとの地元パンフであったが、分かり難く 樹林帯も長く眺望も良くない。少しでも山域が見える場所での休憩が良い。見える場所も少ないため、見えたら休憩。
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道標もあります。紅葉の中を進みます。
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樹林帯を抜けたあたりの急登。ミヤマクマザサが現れてきました。
丘を越えて避難小屋分岐まで急登と踏み場の少ないトラバースとなっていて注意が必要。展望は良い。
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ミヤマクマザサとコメツツジの中の登山道です。
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山頂が見えてきました、コメツツジの紅葉はまだみたいです。
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三嶺1893.6m到着。三嶺登頂記念。
三嶺山頂は展望も良く、また広いため今回はここで昼食と休憩を取った。
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下山です。三嶺ヒュッテへ向かいます。
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三嶺ヒュッテです。ヒュッテ内部。
避難小屋(三嶺ヒュッテ)は清潔であり、また広いため雨天での利用も可能(2階作り30~50名収容可)
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トイレは環境保護のため離れた場所にあります。菅生に向けて下山です。
下山道は見え難い笹道を下っていくが、常に人が通っていないため、落葉等で道が不明瞭。また滑り易い。
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紅葉が綺麗です。紅葉、黄葉、で気分も高揚?
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というわけにはいきませんでした、登山道に被さるクマザサが滑るので要注意で歩かないといけませんでした。
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管理小屋。奥祖谷観光周遊モノレールが走っていますが乗車はできません。
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二人乗り?用のモノレール。モノレールの下を2,3度潜り抜けて進みます、下の廃屋に当たりました。
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菅生の登山口道標。乗用車なら上がれる登山口P.下に下りて「いやしの温泉郷」にて入浴しました。参加者より下山道は不評。展望も無く、ただひたすら下るのみのため。ピストンコースが良い。
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