2019.06.10~18 フランス、スペインにまたがる、ピレーネ・ハキングに行ってきましたので掲載します。

1日目は 福岡空港~羽田空港~パリ~トウールーズの移動です。
2日目、 世界遺産 ガヴァルニーの大渓谷ハイキング」  あいにくの雨で雄大な渓谷がガスで見えにくい。しかし幽玄な世界を見せてくれた。 約3時間30分と簡単なハイキングコースの為、観光で訪れる人も多い

3日目 ピニューマル北壁展望ハイキング 、昨日と変わって晴天の中のハイキング、往路は歩いて行くことにする。ゴーブ湖までゆっくり歩いて1時間20分 途中花も多い。ここゴーブ湖でのんびり昼食をとり湖の反対側まで歩く。 多くの観光客は往復リフトを利用してのハイキングが多い。 帰りはリフトを利用し時間を短縮し、ルルド観光に充てる。 ルルド(カトリックの巡礼地 ノートル・ダム・デュ・ロゼール) 約30分観光

4日目 サンマウリッチ湖~アミジ小屋へ、エスポで4駆に乗り換え登山口サンマウリッチ湖へ。ここから本格的なハイキング。 2000m以上の山々の中には、鋭い尖峰を天に向け切り立っているのもある。真っ白な雪渓がさらに岩山の起伏を強調している。この時期ならではの景色を堪能する。アミジ小屋は下からの交通の便も良く宿泊者も多い。

5日目 アミジ小屋~コロマーズ小屋  今回のハイライトコース 、小雨の中、雨具を付け小屋を出発。すぐに雪渓の上を歩く事になる。アイゼンを利用するほどの雪質ではない。360度見渡す限り、岩峰の山々と薄い氷がまだ残っている湖を見ながら、ラテラ峠2572mを目指す。幾度か登りやトラバースの雪渓を通過しながら歩く。未知の世界にワクワク、ドキドキ。そして ラテラ峠の広大なスケールに感動。大した雨に合わず、大いに雪山を堪能できた。ここを抜けると一気にオバゴ湖が視界には入り湖まで今度は急降下。コロマーズ小屋までのルートは周回ルートに変更し、素敵な湖・花、川・・・・と今までとは違った変化のある面白いコースだった。 コロマーズ小屋は5時から入室と中々不便な山小屋だ。先にシャワーを浴びる。

6日目 晴天の1日 雪渓が例年になく多いとのことでルート変更を提案される。     雪渓はないものの昨日に比べるともの物足りない。素敵な山上湖を見に行くとのことでOKしたものの途中断念。それでも6時間かかっている。

7日目 スペインよりフランスへ戻りミニ観光

8日目 トウルーズ観光 ホテルから歩いて行けるので早朝散策する その後、パリへ向かい、機中泊して羽田空港経由で福岡空港へ帰着した ピレーネハイキングはハイカーが少ない。季節的なものなのかもしれないが本会的な登山ルートは 7月中旬、花ハイキング6月末とコースを分けて設定したらいいかもしれない。 25000分1のルートマップを手に入れたい。詳しく調べて次回に提案。 当初予定の日程表を添付する。