2025.09.04~08 日本、三番目の高峰、奥穂高岳3190m、に1泊追加してゆとりの奥穂高岳、涸沢岳3110mに登ってきましたので掲載します。

初日、上高地~徳澤園  一日目(曇り時々雨)上高地出発時に雨が降る
途中雨が上がり、のんびりと徳澤園へ
・・・・歩行距離6km、行動時間約2時間・・・・・・

二日目(雨のち曇り) 

横尾山荘手前で環境省のチェックポイント。後々ここで入山料との噂も聞いたが真偽不明

    徳澤園~横尾山荘~本谷橋~涸沢小屋~涸沢ヒュッテ 
    歩行距離5.3km、行動時間5.4時間、標高差計+651m・・・・・
本谷橋までは横移動。本谷橋で休憩後は一気に上がる。
トラバースに入ると雨もあがり、景色を眺めながら歩く。
昼食は涸沢小屋のイベリコ豚丼。麺が良い人はチャーシュー麺。

三日目(晴れ)
歩行距離2.7km、行動時間7.4時間、標高差計+1045m-332m・・・・・
ザイデングラードを経て穂高岳山荘へ。大きなトラブルもなく順調に上がる。
台風の影響による雨のおかげか登山者も少なく、渋滞なし。
穂高山荘から遅れは、二人ショートロープで安全確保。
奥穂高岳山頂は二組程いたが、ほぼ貸切状態。前穂側でのんびりと景色を堪能し一度穂高岳山荘へ戻る。穂高岳山荘では、食べられない人はプリンを食べるなど各々食べれるメニューを選択。
翌日の朝より条件が良さそうなので、昼食後は涸沢岳へ。
涸沢岳でも山頂はソロのお一人様がいるだけで、貸切。
気持ちいい山頂でのんびりした後に山荘へ戻る。

穂高岳山荘前にて、後方は奥穂高岳

四日目(晴れのち曇り)
日の出時間にはスッキリした空だったが、下山開始時には山頂にガスがかかり始める。
下山は上り下り共に混雑。岩場が苦手な人は、ショートロープにて安全確保。
ザイデングラード内は追い越し、すれ違いが難しい所が多いので、ショートロープで少しでもスピードを上げないと渋滞の原因になりかねない。
下りはパノラマコースにて景色を眺めながら名残惜しむ。
涸沢ヒュッテで大休止をとり横尾山荘へ。14時にならないとチェックインできないが出発時間を遅らせるとザイデンで大混雑に巻き込まれるので、早くても正解と思われる。


・・・・・歩行距離6.9km、行動時間5.4時間、標高差計-1164m・・・・・
・・・・5日目、横尾山荘~上高地、歩行距離11km、行動時間4.2時間・・・・・

最終日
明神池側に行ったことがない方のため、少し早く出発。散策をしながら上高地へ。