2025.08.28~31 燕岳~大天井岳~常念岳縦走を掲載します。
初日は、移動日です(福岡~松本~中房温泉)
1日目(8月28日)・・・松本空港にて現地ガイドの山本さんと合流後、大王わさび農園へ。今日は宿に入るだけなので時間がありここで昼食にしました。平日なのに大勢の観光客でした。中房温泉へは午後の 早い時間に到着し、10以上の個性的な浴場をそれぞれ楽しみました。
2日目(8月29日)・・・好天に恵まれたこの日、朝食後出発。関東方面からのアプローチが良いので、登りも下りも多くの登山者で人気の高さがうかがえます。スイカの提供で有名な合戦小屋までは実質初日ということもあり、皆さんペースを整えながらの登山です。天気も安定し時間に余裕があるのでここで昼食にしました。
登るにつれ見えてきた燕山荘の励まされながらにぎやかな尾根に到着しました。小屋に荷物をデポして燕岳 を往復しました。夜は山本ガイド指導によるストレッチも行い明日に備えました。
・・・・距離5.5km、行動時間6時間、標高差計+1373m-83m・・・・





















3日目 燕山荘~大天井岳~常念小屋
・・・・・距離11.7km、8時間、標高差計+789m-1009m・・・・
3日目(8月30日)・・・本日も好天になりそう。北アルプスきっての大展望のコースを十分楽しめました。大天井岳への最後の登りでライチョウにも出会えました。現地ガイドの山本さん曰くこの辺りは多いみたいです。
大きな登りはありませんがこの日のコースは長くなかなか常念小屋は遠く、到着した時には皆さんお疲れ気味でした。お二人だけの常念岳挑戦でしたが、山頂は一味違った展望を見ることができました。 常念小屋ではここまで無事歩いてきた疲れを癒し、最後の夜を楽しみました。






















最終日
常念小屋~一の沢
距離5.7km、行動時間6時間、標高差計-1200m・・・・
4日目(8月31日)・・・森林限界付近にある常念小屋は下り始めるとすぐに樹林帯になります。また、反対側を下っていくので槍・穂高連峰の稜線とも小屋の前を最後にお別れです。長い下りで沢沿いの道は気が抜けません。林道崩壊の為、車道に下りてさらに約1時間歩きタクシーを使って無事バスに戻りました。 下山後は十割そばとおいしいビールで締めくくりました。


















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