2024.05.06~07  対馬の山に登ってきました。
・・・・・白嶽登山口~行者の岩屋~鳥居~白嶽~往復・・・・・
   歩行距離4.4km、行動時間3.3時間、標高差計±469m

まずは白嶽、対馬のシンボル的存在、白く空に向かって輝く山容は航海の目印とされてきました。登山口から約2時間ほどで石英斑岩の双耳峰の取りつきに辿り着きます。
山頂付近は急峻で手足を使い登ります、山頂からの展望は素晴らしく、海を望む絶景を楽しみました。


次は城山
対馬は国境の島として、朝鮮半島との玄関口となり重要な役割を果たしてきた歴史があり
特に城山はおよそ1360年前、白村江の戦いに敗れた大和朝廷により大陸からの侵攻に備えるべく築かれた城山で、その後も旧日本軍により日露戦争時に要塞化された歴史があります。
石塁や砲台跡など新旧交わる遺構をみると当時の戦争の面影を強く感じました。
・・・・・・登山口~東屋~砲台跡~城山~往復・・・・
 ・・・・・歩行距離5.2km、行動時間2時間、標高差計±258m・・・・