2023.06.16~19 札幌岳、余市岳に登ってきましたので掲載します。

1日目 福岡空港集合で千歳空港へ 平日とのことで飛行機も空いていると思いきや満席での飛行
空港に到着後、2時間弱で定山渓ビューホテルに到着、インバウンドの関係かかなりの利用者です。お風呂を済
ませ食事会場へ席数700席を誇る巨大なレストラン「ロイラルラグーン」でビュッフェ形式の食事人数が多すぎ 芋洗い状態になりながら食事

2日目 朝6:45朝食で6:20に行ったところ既に40名ほどの列が 朝は目玉の海鮮丼があり好きなだけ取り放題、食事には満足   ホテルを出発し札幌岳登山口にはバスで30分、駐車場には10台ほどの車が既に停まってます。

登山口~札幌岳~登山口、歩行距離11.1km、行動時間6.5h、標高差計871m
札幌岳は冷水小 屋まではなだらかな登山道で小屋を過ぎれば急登が待っています。ゆっくりゆっくり足元を確認しながら登って 行きます。山頂付近ではガスがかかり視界はありませんが九州にはない山系でとても楽しい山です。 山頂では風が強いため休憩も程々で下山を開始 雨に降られることもなく無事に下山しました。

札幌岳の基本情報

札幌岳(さっぽろだけ)は支笏洞爺国立公園内に含まれ、北海道石狩振興局札幌市にある標高1,293mの火山である。 山の名は、豊平川の水源であることに由来。札幌市内を流れる豊平川は明治以前はサッ・ポロ・ペツ(アイヌ語で「渇いた大きな川」の意)と呼ばれていた。サッ・ポロ・ペツは札幌市の地名語源でもある。 山頂には「石鎚神社」碑と、一等三角点「札幌岳」が設置されている。 豊平峡ダム近辺の冷水沢コースと八剣山近辺の豊滝コースの2コースが開削されている。 また、空沼岳への縦走ルートも存在する。 登山口には広い駐車場が設けられており、小さなログハウスの登山届記載所がある。コース前半には1体の石仏が鎮座している。 冷水沢川の渡渉を繰り返しながら進むと、やがて平坦なカラマツ林に至る。ここは1954年(昭和29年)9月の洞爺丸台風によって針葉樹林が壊滅的な被害を受けた後、マツを密集して植林した場所で、台風高原と呼ばれている。 標高860メートル地点には、北海学園大学が管理する冷水小屋が建つ。初代の冷水小屋は太平洋戦争中に焼失しており、その後1952年(昭和27年)に北海道電力によって再建された。これは支笏洞爺国立公園内に送電線を建設する代償として行われたと言われている。 小屋から先は急登となるが、尾根まで出れば山頂までの道は平坦になる。 かつて信仰登山のために用いられていた経路である。毎年整備がされるわけではないので、藪漕ぎ状態になることもある。 盤の沢川に沿って盤の沢林道を進み、その終点に登山口がある。急傾斜の道を登っていくと、やがて空沼岳・札幌岳間の縦走路に合流する。 札幌市内で1000メートル級の山々を縦走できるのはこのルートのみである。豊滝コースとの合流地点の先、札幌岳山頂へは標高差160メートルの急登が控えている。

3日目 ・・・・歩行距離8.4km、行動時間7時間、標高差計±922m・・・・・・
余市岳はキロロリゾートスキー場の管理道を歩き登山口に行きます。コロナ前は夏場にスキー場のリフ
トを使用し登山口に行けたのですが今年も運行はしないとのことで作業道3.9kmを歩き登山道を目指します。
登山道に入ると川を横切りながら標高を上げていきます。雨や残雪期の融雪時期では渡渉が出来ないかもしれま
せん。2時間ほど登ると分岐に、風が強く、雪渓が残っているため寒く感じます。
時間はかかりましたが無事にヒグマに会うこともなく山頂に登頂しました。
今回の山は地元の方々にも愛され登山道等も整備され登りやすい山だった。北海道百名山の2座を怪我もなく 皆さんの協力で登れた事の感謝
とにかく、花が多い、登山道から山頂まで、花、花、花でした。