2020.06.21  今日は夏至の日、日照時間が一番長い日です。  長い間、日の目を見なかった、このコースがやっと実現しました。 冠ケ岳~二ノ峯~一ノ峯縦走に福村ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

冠ケ岳登山口~冠ケ岳~二ノ峯~一ノ峯~宮山
・・・・・・歩行距離13km、行動時間6.1時間、標高差計上244m下992m・・・・・

当然のことながら、コロナ感染対策をこうじての山行です。検温、バスシートは1ボックス、消毒用のアルコール、マスク着用など、皆さんに協力していただきました。

地蔵峠から冠ケ岳分岐は穏やかな植林帯を登る 分岐より左折(西に入り)、下って登って冠ケ岳の山頂、360度の展望が得られる。

 

往路引き返して分岐まで戻り、護王峠~俵山の縦走路に向かう。 分岐より距離、約700mの登山道が崩落して、横に新しい道ができている、 急坂の登山道は梯子、ロープが設置されている、続いての登山道の東側は崩壊しているので、崖から離れて歩くことが必要。 縦走路に「宮山」の小さな看板、ここが二ノ峯への分岐、最初は植林帯の緩やかな下り、ところによって間伐が されている。視界が開けると鉄塔、右側を通過して、遊歩道に入る、鉄塔から先は、二ノ峯、一ノ峯が望まれ 素晴らしい展望が得られる。春秋の開花時期には高原植物が楽しめる場所でもある 二ノ峯の取付から急登で二ノ峯山頂、尾根を一ノ峯向かう。両峯とも強風(15mぐらい)のため早々に下山。 一ノ峯から急坂を下り、牧草帯を西に下山すると、宮山に通じる舗装された林道に出る、 ここから4kmの林道歩きで、宮山のバスに乗車する

強風で、暑さは感じませんでしたが、結構ハードな山行になりました。