2019.02.23~25 徳之島の一等三角点2座、井之川岳と天城山と加計呂麻島(徳之島・鹿児島県・奄美大島・鹿児島県)に「サンサン山倶楽部ファミリー企画」で、栗林ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

井之川岳、井之川登山口~井之川岳~(往復)井之川登山口
・・・・・・歩行距離5.2km、行動時間3.3h、標高差計522m・・・・・
真新しい登山口看板。少し舗装林道を歩きます。
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林道が切れた辺りに登山口看板。進むと獣避けゲート、開閉して進みます。
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最初は掘割みたいな登山道ですが歩きやすいです。稜線に池間登山道看板ですが、通行禁止になっています。
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平坦な登山道を進むと青いリボン。山頂到着。
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井之川岳・一等三角点。登頂写真、残念なるかな山頂標識はありません、ただ卒業記念などの石碑が一杯あります。
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登山口にて全員で記念の一枚。
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井之川岳は大変上りやすく、急登もなく良い山です。3ルートがありますが、今はこのルートがベスト、お勧めです。


徳之島は闘牛で有名、大きな牛。泉重千代さんの銅像、長寿にあやかります。
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阿権のガジュマロの大木と石垣集落、見事です。
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ガジュマロをバックに一枚。まるで城壁みたいな石垣。
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次に犬の門蓋、めがね岩に向かいました。
運転手の川越さんがオカリナを吹いてくれました。
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荒々しい波を受けるので奇岩が生まれるのもうなづけます。
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天城岳、松原登山口~天城岳~往復~登山口
・・・・・・歩行距離4km、行動時間3.3時間、標高差計438m・・・・・
松原の登山口、舗装道先にゲートあり。

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ゲ-トを開閉して進みます。松木を乗り越えて進みます、スリップ注意。
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滝を左に見て左岸を進むと、ロープとハシゴ、跨いで前に進みます。
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すぐに一番目の渡渉です、右岸へ対岸の登山道が判りにくいので注意です。
倒木などに悩まされて進みます。

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2番目の渡渉です、その後もう一度渡渉があります。
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倒木が登山道を塞いでいるので回り込まないといけません。ロープが出てきましたが、高さ、ロープの太さなど問題点ありです。
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倒木の間を抜けて山頂を目指します。天城岳山頂到着。
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一等三角点、天城岳。
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天城岳、登頂記念。下山です、広い登山道に倒木が塞いでいるのイメージです、沢沿いはトラバースに注意しながら登り下りしないといけません。
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2番目の渡渉ポイント、下りは滑るので注意です。
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天城岳は良い山です、但し登山道の整備、ロープ設置などすれば自然林が多く良い山だと思います。人が入ると山が荒れる・・・という人もいますが、逆に再生する効果もあります。世界自然遺産になる徳之島、是非今のうちに登山道を整備してほしいものです。海だけではなく山もあるから海が活きるからです。
”但し、夏場はハブに注意ですよ”




加計呂麻島
観光サイトhttps://www.kakeroma-welcome.com/
名瀬~古仁屋まで約1時間強、
古仁屋港~瀬相までフェリー25分(海が荒れると欠航)、加計呂麻島の交通は島バスでの移動、貨切バス、又は、電動レンタサイクル利用ですが台数少なし。とにかく自然で、何もないイメージ。
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以上3日間、夕立には会いましたが無事に終了しました。