2017.04.23 野峠~鷹ノ巣山(3,2,1峰)~薬師峠~北岳肩~高住神社(福岡県)に斉藤ガイド、悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。

企画主旨は耶馬渓の大平山~雁股山~経読岳~犬ケ岳~野峠を経由して日本三大修験場の英彦山を大縦走する計画です。
第1弾、大平山~雁股山~古峠
https://www.33-yama-club.jp/blog/2017/04/post-1464.html
第2弾 古峠~経読岳~犬ケ岳~一の岳~野峠
https://www.33-yama-club.jp/blog/2017/04/post-1466.html
無事に九州自然歩道を福岡県側から縦走しました。
今回3弾目です。

野峠~鷹ノ巣山(3,2,1峰)~薬師峠~北岳肩~高住神社(福岡県)
・・・・歩行距離5.5km、行動時間6.4時間、標高差計上791m、下723m・・・・
野峠には上り口が2ヶ所
① 山国方面へ少し下った右手の苔むした階段から登る
②豊前坊側にわずかに下った左側、赤テープ(雨量通行規制看板の後ろ)
01DSCF179302DSCF1797
倒木などが道を塞いでいます。岩尾根もあります。
03DSCF179904IMG_2015
展望露岩場所。ちょっとおどけてるMKさん。
05IMG_202106DSCF1805
分岐(R500)です。岩の間を抜けていきます。
07IMG_202608DSCF1812
天狗の舞台に上がってきました。
09IMG_202910DSCF1817
三の岳取付を目指します。取付の前段です。
● 三ノ岳:天狗の舞台より岩の基部を巻いて10分くらいで三ノ岳取付(看板あり)
残置のロープあり、ロープは外皮がなくなり、中の芯だけ部分もあり、危険確認要。

11IMG_203612IMG_2038
三の岳取付です、ここから岩峰をよじ登ります。ロープをフィックスして登っていただきました、下からの写真。
13IMG_204114DSCF1824
岩の間を抜けるのも一苦労。上からの写真。上りつめるとキレットです。
15DSCF182516DSCF1827
ロープがセットされていますが擦り切れていましたので持参のロープをセットして通過しました。鷹ノ巣山三の岳に到着。
17DSCF1830
18IMG_2050
三の岳登頂記念。取付まで往復しました。
19DSCF183320DSCF1836
下りも要注意しております。二の岳へ向かいます。
21IMG_205322DSCF1839
岩場をトラバースして進みます。再び岩尾根に上がります。
23IMG_205524IMG_2060
三ノ岳を振り返ります。二ノ岳への岩場登りです。
25DSCF184026DSCF1841
ここでも持参ロープをフィックスして上りました。二ノ岳到着。
27IMG_206328IMG_2065
二ノ岳登頂記念。岩場を下ります。
29DSCF184530DSCF1846
一ノ岳へ向かいます、巻道もあります。一ノ岳への縦走路。
31DSCF184732IMG_2068
一ノ岳へ上がってきました。一ノ岳登頂記念、これで鷹ノ巣山の3峰を完全縦走しました。
33IMG_207034DSCF1850
一ノ岳の急登の下り。薬師峠へ下山しましたが、線を繋ぐには北岳方面を目指さなければなりません。
35DSCF185236DSCF1854
裏英彦山ルートから北岳肩を目指します。植林帯の急登を登ります。
37DSCF185638DSCF1858
道標が設置されていました。北岳への急登は落石注意です。
39DSCF185940DSCF1864
北岳肩に上がってきました。高住神社へ下山します。
41DSCF186742DSCF1868
高住神社への下りの一コマ。豊前坊へ無事に下山しました。
43IMG_207544IMG_2081
高住神社Pへありてきました。
45IMG_2087
次回は高住神社かた英彦山(中岳、南岳、鬼杉、英彦山大権現)の縦走です。

サンサン山倶楽部会報誌、14Pで案内のように、古処山~馬見山~英彦山大権現で大平山~古処山まで点、線が繋がります。

・写真をクリックすると拡大できます。