2015.07.31~8.3 剱岳、立山連峰縦走に、徳永、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
アルピニストの憧れの山、剱岳は夏は岩の殿堂、冬は雪の殿堂と行く手を阻みます。映画「天の記」が撮影されたおかげで、鎖など整備され、歩きやすくなってはいますが、体力、技術、装備が必要で、毎年数名の登山者が亡くなっている危険なやまです。立山縦走を後に譲るとして剱岳を紹介します。

1日目 室堂~雷鳥平~剣山荘
・・・・・・歩行距離4km、行動時間3.3時間、標高差上り493m、下り446m・・・

1-01室堂到着、後方は立山連峰1-02雷鳥平らへ下りていきます1-03雷鳥沢を渡ります1-04雪渓を登って別山乗越へ向かいます1-05チョット休憩、下は雷鳥平1-06御前小屋まで上がってきました1-07P73119731-08剱岳の雄姿1-09雪渓をトラバース1-10剣山荘を目指します1-11再び雪渓のトラバース1-12剣山荘はもうすぐです1-13明日登る剱岳1-14P7311984

2日目 剣山荘~前剣~カニノタテバイ~剱岳~カニノヨコバイ~剣山荘
・・・・歩行距離3.6km、行動時間7時間、標高差計±536m・・・・・
2-01出発準備、剣山荘まえにて2-02いざ出発、今日も素晴らしい天気です2-03すぐに鎖場が現れました2-04ヘrツメット、ハーネス、スリング、カラビナを装着しての安全登山です2-05前剱(ゼンケン、マエツルギ)大岩2-06クサリを上手く利用したり、又、三点確保したりで上ります2-07太陽がまぶしいです2-08前剣、頂上です2-09他の登山者は装備を付けていないね?2-10大岩のトラバース2-11クサリにカラビナを掛けて通過します2-12次から次の岩場です2-13登ったとおもったら岩場の下り、緊張の糸を緩めないように。2-14下山路分岐2-15クサリはないのかな?2-16カニのタテバイ取付、よいしょと一歩上がります2-17登山者を下から撮影、まるで垂直の壁、カニのタテバイ2-18岩にピンを打ち込んであるのがわかるかな?、手づかみしたり足のステップにしたりと壁を登ります2-19余裕かな?NH(全日空)さん2-20カニノタテバイを上がってきました2-21山頂真近です2-22剱岳、山頂の祠、落雷で吹っ飛んだのが修復されました。2-23剱岳山頂、多くの登山者でにぎわっています。後方は鹿島槍ケ岳などの後立山連峰2-23剱岳登頂写真2-24下山のカニノヨコバイ、最初の取付が怖いです2-25ヨコバイの次はハシゴ、岩の下りです2-26トラバースから岩の上りです。下の人物が豆のようです。2-27緊張の連続です2-28チョット緩やかな登山道2-29前剱の門2-30前剱の門、岩場の上り2-31今度は岩場の下り2-32剣山荘に帰ってきました2-32剣山から見る夕焼けの剱岳
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次号は立山連峰縦走をお届けします・