前号の花切山に引き続き、徳永ガイドの尾鈴山を掲載します。
  甘茶茶谷橋~登山口~尾鈴山~登山口~甘茶谷橋
当初の計画では、長崎尾周回コースでしたが今回は往復です。理由は写真をご覧ください。
・・・・・歩行距離3.8km、行動時間4時間45分、標高差計±655m・・・・
宮崎県を代表する山の一つ、南東部はなだらかだが北、西面は険しい山容をもった山、南東部は名貫川の源流域で欅谷や矢研谷にたくさんの滝がかかり「尾鈴山瀑布群」として国の名勝に指定されている
201_065 202_064 203_066 204_068 205_070
1)2)登山口、甘茶谷橋から少し歩いてきます、急登を上っていきます 3)4)5合目近くになり積雪が出てきました 5)だんだん雪が深くなってきました
206_071 207_072 208_075 209_077 210_078
6)登山道にはトレースはありません 7)8)9)10)雪が深くなり交代でラッセルして進みます。昨日とは打って変わった山の景色です
211_079 212_081 213_082 214_085 215_086
11)12)尾鈴山山頂です。雪の深さを見てください。徳永ガイドによるツエルトの張り方、体験やアニマルトラッキングも楽しみました。13)14)15)雪の深さや、トレースがない、時間の関係で周回コースは断念、往路を下山しました。

一昨日の尾鈴山は想定外の大雪でしたが、山頂でのツェルト体験やアニマルトラッキングも楽しみました、添付画像は山頂で撮影しましたが、どなたの足跡でしょう?
Photo
深雪に膝までいぼる(博多弁)我々でしたが、先客は軽やかに通過していったようです
いつも楽しい山行きを有難うございます。
216_088 217_090
16)17)無事に下山してきました。
 

尾鈴山は「若山牧水」のゆかりの山
「ふるさとの尾鈴山のかなしさよ 秋もかすみのたなびきて居り」
「幾山河 越え去りゆかばさびしさの はてなむくにぞ 今日も旅ゆく」
「白瓶の 歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」・・・・・酔人

写真をクリックすると拡大できます。