前号に引き続きフィリピン、ピナツボ山を紹介します。20世紀地球最大級の噴火で標高1745mあったピナツボ山は1486mまでになってしまった。今も泥流が多く溜まっており雨季には登山が出来ない。11月~5月がシーズンですが2,3月がベストシーズンです。フィリピン軍の演習地を横切るので通行止めになることがしばしばあり日程に余裕がないと登れないことがあります。今回も21日出発日に演習がある内容がメールで飛び込んできた。福村浩子ガイドは飛行機の中、連絡が出来ない。しかし事前の打ち合わせで臨機応変に判断するように話していたので任せることにした。結果は演習を回避するため早朝に出発して事なきを得た。一方で日中の暑い時を少しでも和らげることができたので結果良しでした。 02_2 03_2 04_2 05p3220042 06p3220033 07 08 09 10 11 12 13 14p3220073 15p3220074 16 17 18 19

①マニラから2時間30分ぐらいでサンタフリアナ到着、ここで入山手続きと②ジープに乗換えです ③フィリピン軍の演習地、アーミーが手を振ってくれ歓迎してくれました ④⑤ジープはさらに進みます ⑥地元の人 ⑦⑧登山口到着、ジープと分かれてトレッキング開始 ⑨泥流はこんなに積もっています ⑩登山道に可憐な花が・・・ ⑪渡渉もあります、階段もあります ⑫トイレも完備されています ⑬⑭火口湖到着、実はピナツボ山のトレッキングはここまで、これから先は危険なため登山が中止されています ⑮弁当も美味しかったです ⑯テレビ局からインタビューを受けました、モチロン英語です ⑰下山口(登山口)、⑱地元の人との一コマ、国際親善の一コマでもあります。

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