2018年5月アーカイブ

2018.05.25~29  天狗塚~三嶺(小屋泊)~次郎笈~剣山~一の森(四国山脈大縦走、高知県、徳島県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

今回は三嶺避難小屋に宿泊するため、シュラフ、マット、食器、食料など持参しての山行で、特に、水(飲料、食事)はそれぞれ2ℓ持参しての登山できつかったと思います。
ガイドはさらにガス、カートリッジ、コッフェル持参しての装備で臨みました。

西山登山口~天狗塚~三嶺避難小屋
・・・・・歩行距離8.2km、行動時間6時間、標高差計上1061m下351m・・・・
天狗塚登山口。登山開始。
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1476m。登山道脇にはミツバツツジが綺麗でした。
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三嶺分岐まで上がってきました。天狗塚方面へ向かいます。
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目指す天狗塚。荷物をデポして往復します。
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天狗塚1812m到着。1座目、天狗塚登頂記念。
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三嶺縦走路へ。四国ザサが綺麗です。
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日陰がほとんどないので暑いです。
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お亀岩、ミツバツツジが綺麗です。お亀岩避難小屋、水場はここのみです。
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2座目、西熊山1816m。縦走路の先に三嶺。
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晴れてきました、天狗塚を振り返る。光石分岐。
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3座目、三嶺1893m(ミウネ、四国の人はサンレイとも言います)。
三嶺登頂記念。
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三嶺避難小屋に宿泊です、水場は崩落しているらしく見当たりませんでした。多くの登山者がいました。
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三嶺避難小屋~三嶺~高ノ瀬~丸山~次郎笈~剣山~頂上小屋
・・・・歩行距離14km、行動時間9時間、標高差計上1009m下909m・・・・・
日の出、絵になるネ、シルエットが素晴らしい。小屋を出発します。
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再び三嶺山頂。三嶺の下山、カヤハゲへの下り、岩場鎖がありましたが、利用するには至っておりません。
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白髪避難小屋。縦走路を進みます。
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4座目、平和丸です。山容のようにアップダウンが続きます。
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高ノ瀬、オオヤマレンゲが保護されていました。
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5座目、高ノ瀬1740m。6座目、丸石1683m
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次郎笈、剣山を目指します。
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この雲は何?竜巻?
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7座目、次郎笈1930mに上がってきました。
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次郎笈登頂記念。剣山が見えてきました。
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剣山へ到着、木道で休憩ができます。
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8座目、剣山1954m、山頂は神山で入れません、山頂前で登頂記念。
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下山して頂上小屋へ宿泊しました。

頂上小屋~一の森、往復~見の越
・・・・歩行距離4.9km、行動時間4時間、標高差計上233m下779m・・・・・
一の森へ向かいました。
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9座目、一の森1879m。登頂記念。
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祖谷谷を挟んで。寒峰方面。小屋前で縦走達成のカチドキ?
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見の越へげざんです。
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剣神社へ無事の下山報告。見の越へ下りてきました。
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祖谷を見物しました、名物の豆腐。レトロバス。
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かづら橋夢舞台。
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祖谷名物、小便小僧。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・天気に恵まれ本当によかったですね。雨だったら四国ザサは滑るしカッパで蒸れるし、水がさらに必要だったでしょう。平素の行いに感謝、感謝。

2018.05.22  乾徳山、茅ケ岳~金ケ岳、に引き続いて入笠山に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
野草の宝庫、展望の山として名高く、ゴンドラ利用で手軽に登れるのも魅力。

山頂駅~湿原~入笠山1955.1m~山頂駅
・・・・・歩行距離7.5km、行動時間2.2時間、標高差計±340m・・・・
ゴンドラに乗って。
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湿原へ向かいます。
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カラマツ林、秋は黄葉します。害獣対策の柵。
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湿原。歩道が整備されています。
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カラマツ林を抜けて、少しの上って。
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大展望の入笠山1955m。入笠山登頂記念。
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今回見られた花達。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.05.21  茅ケ岳(カヤガダケ)~金ケ岳(カネガダケ)に前日の乾徳山に引き続き徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

日本百名山の作者、深田久弥の終焉の山(地)で有名です、それで日本百名山を達成した登山者が最後に訪れる山でも有名。

茅ケ岳(1703.6m)~金ケ岳(1764m)縦走
深田記念公園~茅ケ岳~金ケ岳~ふれあいの里
・・・・・歩行距離6.8km、行動時間5.2時間、標高差計上937m下857m・・・・
深田記念公園からスタート。
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登山口。女岩周辺。
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新緑の中の急登を登っていきます。
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今日も天気が良い、木漏れ日の中は気持ち良い。
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深田久弥終焉の地。日本百名山達成者のK夫妻、記念のパチリ。
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さらに急登を登っていきます。ミツバツツジが迎えてくれました。
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本日も富士山が綺麗に見えました。茅ケ岳山頂到着。
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茅ケ岳登頂記念。金ケ岳へ向かいます。
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石門をくぐります。
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今にも落ちそう石門、怖い。富士山を見ながらの縦走です。
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南峰。金ケ岳到着。
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金ケ岳、登頂記念。下山します。
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富士山のアングル。
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岩場もあります、ロープ場もあります。
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綺麗な新緑。無事に下山しました。
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今回見られた花達。
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群生のコイワカガミは単身ですがしっかり上を向いていました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・次号は入笠山を掲載します。

2018.05.20  乾徳山(山梨県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

日本百名山ではありませんが、近くの茅ケ岳は深田久弥の終焉の山として有名。乾徳山は草原、森林、岩場と3拍子揃った人気の山で、今回も多くの登山者と出会った。

乾徳山(2031m)
大平牧場登山口~月見岩~乾徳山~高原ヒュッテ~徳和登山口
・・・・・歩行距離8.7km、行動時間6.3時間、標高差計上701m下1310m・・・・・
大平登山口へ向かいます。
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乾徳山をバックにパチリ。ここでは岩場があるとは見えません。
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道標がシッカリあります。
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月見岩へ向かいます。
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3大ポイント、草原。草原を抜けると森林帯へ入ります。
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雪を被った富士山が雲の上に覗いています。
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月見岩で岩登りの講習?。髭剃岩の上り。
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髭剃岩を抜けるといよいよ岩場の挑戦。
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確かに鎖はありますが腕力、壁の上り方の技術が必要です。
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岩壁を登りきると山頂です。
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乾徳山登頂記念。下山です。
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ハシゴを下り。乾徳山を振り返る。
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急坂を下り。高原ヒュッテに到着。
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ヒュッテ前から乾徳山を振り返る、ズミが綺麗に咲いていました。
森林を抜けて下山口へ。
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徳和登山口へ無事に下山しました。熊注意の看板。
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出会った花達
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・写真をクリックすると拡大できます。
・次号は 茅ケ岳を掲載します。

2018.05.15~18 芦生の森ハイキングに悦子ガイドが行きましたので掲載します。芦生の森 :美山町を東西に流れる美山川の源流、美山町の北東にある、手つかずの天然林こそ、美山の豊かな水流と文化の源となる芦生の森です。植物や動物、昆虫などの生態が豊富で、大都市に近い低山地としては非常にめずらしい森林となっています。現在は京都大学芦生研究林として管理されています。
大自然を体感できる場所として多くのハイカーがこの芦生の森に訪れるようになりましたが、もともと多くの入山者を想定していない管理林であり、最近では様々な環境負荷が問題になっています。
豊かな自然を次の世代に繋げていくためにも、ルールを守ったハイキングをお願いいたします。

2日目 ブナの峠ハイキング
美山、茅葺の里巡り
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植物観賞
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いよいよブナの峠ハイキングです。現地では2名の専門ガイドさんがいろいろ説明をしてくれるので理解できます。
前半のブナノキ峠では、ブナの林に出会えます。後半の下谷林道ではトチの巨木が広がるトチノキ平や大カツラの巨木など、見どころが多いコースです。
(行程)文化村-芦生-ブナノキ峠(標高939m)…下谷林道…長治谷作業所-芦生-文化村
【歩行距離約7km、標高差約300m、歩行時間約5時間、バス乗車時間往復約2時間】

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ブナの峠にて、記念撮影。
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カツラ保存木。
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サクラソウ。
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河鹿荘にて、夕食風景。
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3日目  上谷、杉尾峠コースハキング
上谷は、由良川が始まる最初の一滴が流れはじめる谷です。源流域にはブナやトチの巨木があり芦生の森の魅力を象徴しています。杉尾峠では日本海を眺望できることもあります。
(行程)文化村-芦生-長治谷作業所…上谷…杉尾峠(標高765m)-芦生-文化村
【歩行距離約4km、標高差約125m、歩行時間約4時間、バス乗車時間往復約3時間】

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2日間、森から受ける恩恵、森のしくみ、輪廻転生、倒木更新、源流からの分水嶺など、大事にしないといけない自然を存分に学びました。
船から見る明石海峡、大橋。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.05.13  国見岳~平家山縦走(五家荘、熊本県、九州百名山、一等三角点)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
サンサン山倶楽部は、五家荘を極めよう・・・・ということで取り組んでまいりました、昨年すでに全コースを踏破しました。五家荘の山は平成23年11月に、全国で6番目、日本山岳遺産に認定されましたこともあり継続して計画しております
また、利用する民宿が素晴らしく、良く、対応してくれるからでもあります。

五勇谷登山口~国見岳~平家山~登山口
・・・・歩行距離11.7km、行動時間6.4時間、標高差計上933m下1009m・・・・・
登山口は倒木で進めませんでした。国見岳新登山口から登りました。
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急登を登らないといけません。ブナ林が素晴らしいです。
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山頂近くになると登山道も緩やかになり石楠花が現れました。
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国見岳山頂1739m、一等三角点に到着
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登頂記念。雨なので写真が旨く撮れていませんが、シャクナゲが綺麗です。
これから縦走路に入ります。

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アップダウンを何度も繰り返して平家山に到着、広い尾根道なのでルートミスに注意が必要です。平家山登頂記念。
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下山です。火事で焼けた所を下山します。
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伐採地を下ります。丸太橋を渡ります。
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沢を渡ります。平家山登山口に無事に下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。今日は雨で良い写真が撮れなくて残念。

2018.05.13  大金峰~小金峰縦走(五家荘、熊本県、九州百名山)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。

登山口~大金峰~小金峰~往復~登山口
・・・・・歩行距離13.5km、行動時間6時間、標高差計±673m・・・・・
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今回は下山後、合流するために二本杉まで歩きました。
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・写真にカーソルを添えると説明文が出ます。

2018.05.12  京丈山~雁股山縦走(五家荘、熊本県、九州百名山)に徳永ガイド、福村ガイドが登ってきましたので掲載します。

今日は天気に恵まれ、花もたくさん見ることができました。
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ハチケン谷~京丈山~展望所~雁俣山~二本杉
・・・・・歩行距離11.8km、行動時間6.4時間、標高差計上803m下633m・・・・
ハチケン谷登山口。
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ゲートの横を抜けて林道歩きです。
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登山口に到着、ここから山道に入ります。小さな橋を渡り杉林へ。
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その後、自然林の新緑の中を歩きます。京丈山1472mにて登頂記念。
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展望所へ向かいました。ヤマシャクの群生です。
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引き返して。分岐から雁俣山への縦走路です。
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スズタケが現れました。雁股山への急登を登ります。
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雁俣山1315m到着。登頂記念。
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カタクリの花はありませんでした。二本杉へ到着。
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本日見られた花達。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.05.12  大権現神社~岳滅鬼峠~猫の丸尾~南岳~中岳~北岳~高住神社(英彦山系、福岡県、一等三角点)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。


このコースは英彦山を極めるシりーズのNO6、最終章コースです。
日本3大修験道の英彦山は、行者道(修験道)が張り巡らされ、往時をしのぶことができます。

大権現神社~岳滅鬼峠~猫の丸尾~南岳~中岳~北岳~高住神社
・・・・・・歩行距離8km、行動時間7.3時間、標高差計上980m下753m・・・・

大権現神社前が綺麗に舗装されており、登山客の駐車禁止の張り紙あり。バスを降りてストレッチするのに、神社の係員から注意を受けた。ほかの登山者は車をしゃくなげ荘まで移動していた。

3日間雨が降ってなく渡渉は無事にできましたが雨天後は十分注意が必要。特に下山時は渡渉が出来ない時に は登り返しになる。

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植林帯を登っていきます。大南林道に到着しました。
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三叉路を上に上がり道標の岳滅鬼山を目指します。岳滅鬼峠到着。
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従是北豊前国小倉領の石柱。根の張り出した登山道を進みます。
絶壁箇所の下の木とブッシュが崩れ落ちているが、ロープが張ってあり注意して登れば問題なし。
ロープが緩い為にしっかり張った方が安定感あり安全。
残念ながらこの絶壁写真が撮れていない。

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新緑が綺麗です。最低鞍部到着。
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猫の丸尾1044m到着。開けた所で登頂写真。
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籠水峠(こもりみずとうげ)。英彦山の岩壁。
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鬼杉分岐に到着。材木岩から南岳の岩壁を通過して南岳へ向かいます。
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南岳1200m、一等三角点到着。最高峰にて登頂写真。
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英彦山・中岳が見えてきました。英彦山山頂1150mのポール。
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英彦山頂にて登頂写真。縦走して北岳1192m
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北岳登頂記念。北岳を下り高住神社へ向かいます。
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北岳のシオジ林。望岳台分岐を通過します。
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奇岩の案内板ができていました。高住神社到着。
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高住神社Pへ無事に下りてきました。
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本日見れた花達。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.05.08~10 佐渡・花めぐり登山(金剛山、金北山、尻立山・新潟県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

今年度は「新潟空港~福岡空港」路線が、早発のため、3日目が利用出来ずにコースの変更を余儀なくされました。
それで金剛山、金北山、尻立山の順番になり実施いたしましたが、一日目は少し無理があったようで、途中の組上で引き返しました。
この時期の佐渡は、多様な花の群生が素晴らしく見ごたえがありましたヨ。

一日目・白瀬登山口~組上~白瀬登山口
・・・・・歩行距離5.2km、行動時間4時間、標高差計±651m・・・・・
登山道左右にイワカガミの群生、イワカガミロードとなずけました。
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組上で時間的に断念して引き返しました。
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登山口にはこんな注意書きがありました。
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本日はカニつきの夕食です。
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金剛山で出会えた花達。
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二日目
ドンデン山荘~マトネ~金北山~白雲台
・・・・歩行距離13.3km、行動時間8.2時間、標高差計上659m下700m・・・

今年の佐渡は雪が多く、アイゼンンを装着しての山行になりました。
2日目は雲の中の縦走となりましたが、イモリ平より雲が上がり
景観を若干楽しめました。金北山からの下りは雨となりました。
下山後は白雲台近くで遅咲きの竜神桜を見て、平野部の田園でトキ探し
3羽のトキを見ることが出来ました。

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雪渓の上り、雪渓のトラバース。
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金北山1172m登頂記念。下山は防衛省管理道路を下りました。
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龍神桜が咲いていました。
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トキの飛来など見ることができました。
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今日は鍋かな? 佐渡民謡を鑑賞しました。
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金北山で出会えた花達、天気がすぐれずカタクリが下を向いていましたので残念、しかし群生があるのでカタクリロードとなずけました。
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三日目 ドンデン山荘~ドンデン池~尻立山~ドンデン山荘
・・・・・歩行距離4km、行動時間1.3時間、標高差計±92m・・・・・

最終日は雨でアオネバ登山口からの登山は中止。ドンデン高原の周遊を楽しみました
ドンデン池取付から池を横目に
尻立山へ向かいました。
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尻立山940mにて登頂記念。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.05.05  宇佐(USA)6山縦走(宇佐市、大分県)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
2017.05.21のブログを添付します、比較してみてください。
http://www.33-yama-club.jp/blog/2017/05/post-1487.html

この企画は、ステップアップ、体力アップ、体力確認のために作成されました。
標高差計のように、アップダウン多く、ロープがシッカリ設置された内容でした。

香下~妙見山~谷山~石山~鬼落山~石井山~高山支城~高山登山口
・・・・歩行距離8.2km、行動時間7.4時間、標高差計上1158m下1146m・・・・
登山口
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射場越、ここから妙見山往復です。
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妙見山山頂。1座目、登頂記念。
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射場に戻って。2座目谷山。
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由布岳が見えていました。3座目石山。
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4座目、鬼落山。
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5座目、石井山。
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6座目、高山支城。下山は高山登山口へ下りました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
皆さんキツイ行程を良く頑張りましたネ。

2018.05.04  船通山(鳥取県、中国百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。

船通山(せんつうざん)は、鳥取県日南町と島根県奥出雲町との県境にある標高1,142mの山である。出雲地方では古来より「鳥上山(鳥髪山)」あるいは「鳥上峰(鳥髪峰)」とも呼ばれる。『古事記』によれば船通山の麓へ降ったスサノオは八岐大蛇を退治し、八岐大蛇の尾から得た天叢雲剣を天照大神に献上したという。
比婆道後帝釈国定公園の一部。この山から斐伊川が流れ下る。
山頂では毎年7月28日に天叢雲剣を発見した神話にちなんだ宣揚祭が執り行われる

船通山・・・落葉樹が多く紅葉の時期に来てみたい。珍しいお花も多く花の山でPR。途中雪も残っていた。
山頂はカタクリの群生地になっており最盛期にはきっと素晴らしかったと想像できる。今回ほとんど花が落ち種になっている。 夜の雨で残りのカタクリも下を向いたままになっていた。

上萩山登山口~健脚コース~船通山~一般コース~登山口
・・・・歩行距離3.5km、行動時間3時間、標高差計±437m・・・・・・
山頂にカタクリの群生
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登山口出発。しばし舗装道を歩きます。
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東屋到着。健脚と一般コースに分かれます、先に健脚を進みました。
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登山道は整備されていて道標、避難小屋もあります。
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階段状の登山道を登っていきます。
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急登もあります。残雪が残っていました、昨夜の?
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新緑の中を進んでいきます。船通山の謂れが書いてる道標。
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名水分岐。残雪の中、このような階段を登っていきます。
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イチイの古木。山頂に到着しました。
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カタクリの群生が迎えてくれました。船通山山頂。
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船通山1141m、中国百名山。登頂記念。
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下山は一般道を下りました。往路に合流。
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無事に登山口へ下りてきました。
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本日出会えた花達。
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2018.05.03~04   岩樋山~道後山(広島県、中国百名山、一等三角点)と船通山に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
最初に岩樋山~道後山(広島県、中国百名山、一等三角点)を掲載します。

月見ケ丘登山口~岩樋山~道後山~丸池~登山口
・・・・・歩行距離6km、行動時間2.4時間、標高差計±254m・・・・

登山口出発。東屋到着。
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先に岩樋山へ向かいます。素晴らしい天気、平素の行いに感謝。
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岩樋山到着。
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登頂記念。道後山へ向かいます。
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登山口に案内があるようにお花で有名です。穏やかな登山道、見えるは道後山です。
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登山道にはケルンもあり、踏跡もしっかりあります。
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道後山到着、一等三角点です。道後山登頂記念。
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帰路は丸池経由で歩きました。
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往路の場所へ帰ってきました。無事に下山しました。
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本日出会えた花達。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・次号は船通山です。

2018.05.03~04 大崩山縦断(延岡市、宮崎県、九州百名山、一等三角点)に徳永ガイド、秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
従来は、祝子川(ホウリガワ)から、坊主尾根、和久塚尾根の周回コースで実施していましたが、祝子川に食事ができる宿泊箇所がなくなり、今回は宇土内谷~縦断コースで
計画しました。

1日目 博多~千畳敷展望台~鹿川
千畳敷展望台に立ち寄りました。左は矢筈岳、右は比叡山。
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素晴らしい眺めです。千畳敷登山口。
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2日目
宇土内谷~大崩山~和久塚コース~祝子川登山口
・・・・歩行距離9.2km、行動時間9時間、標高差計上627m、下1019m・・・・
宇土内谷登山口出発。
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アケボノが咲いていました。分岐。
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石塚です、大崩山山頂はもうすぐです。
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大崩山1643m、九州百名山、一等三角点。登頂記念。
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和久塚尾根に向かいます。上和久塚取付、岩を巻いて登っていきます。
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上和久塚にてハイポーズ。アケボノツツジが残っていました、今年は特に早く何時もの最盛期はありませんでした。
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岩場の橋や、梯子を通過します。
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立山の剱岳が岩の殿堂と言われていますが、大崩山も岩の殿堂です。
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中和久塚です。後方は上和久塚。
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断崖絶壁の様。下和久塚。
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袖タキ。素晴らしい景観ですね。
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面白い、滑稽な1コマ。まだハシゴの通過。
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祝子川への道標。沢沿いに歩きます。
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難関の祝子川の渡渉です、梯子が流され水量が多い時は超難関の渡渉です。
三里河原の分岐を通過して祝子川登山口へ向かいました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.04.30  犬山岳と白岩山に大坂ガイド、福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
犬山岳は一等三角点でもありますが、今年の干支登山でもあります。
山腹の歌垣公園は白石町のHPで下記のように紹介されていますので、詳細をご覧ください。

https://www.town.shiroishi.lg.jp/asobou/ittokanba/_1741.html

歌垣公園~犬山岳~歌垣公園
・・・・・歩行距離1.5km、行動時間1.1時間、標高差計±157m・・・・・
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竜王崎古墳公園
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6号墳は内部まで見えるようになっています。
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白岩山
集落~白岩山~集落
・・・・・歩行距離2.4km、行動時間35分、標高差計±200m・・・・
集落から歩き始めました。ミカン畑の所に道標が設置されていました。
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樹林帯をぬけると白岩山に到着。
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枝に白岩山のプラが下がっていました。登頂記念。
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ミカン畑と梅の実がタワワに実っていました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.04.21   野北の岩場に徳永ガイドが行きましたので掲載します。
野北の岩場の目的は、ステップアップ、岩場での講習です。
モチロン、ハーネス、カラビナ、スリングで装着しての安全、安心登山のための講習です。

①ロープを利用して滑落しない手法、アルプスへ行くと鎖を利用しての通過ですが。
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急坂を下り現場へ向かいます、この下りも講習の一環です。
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②最初は岩場にて三点支持(確保)しての通過です。
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③岩場の登り下り
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④垂直の壁を登り下りします。ロープが良く見えませんが安全確保しての上り下りです、下りは懸垂下降です。
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慣れてくるとこんな笑顔? 講習会無事に終了、終了証書は?
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・写真をクリックすると拡大できます。

 

2018.04.22  黒岳~前岳縦走(九重山系、大分県、九州百名山)に秋山ガイド、木原ガイドが登ってきましたので掲載します。

今回の目的はステップアップ、岩場コースの通過、ロングコースの歩き方を目的としました。

*今回の縦走について参加された方に伺ったところ、中央に行きたい(アルプス)が 行程が8時間以上の山行

が多くあり、自分がそれだけ長い時間を歩けるかを近場で試したいとの意見が多かった。

*ゆえに実際に中央のコースを念頭に、「この登りは前穂のここ位」お話をすれば 長い時間も励みになるかと。

*山行途中では「長い~」との声も出たが、上記の理由により また違うコースも参加したいとの声あり。

男池~ソババッケ~風穴~黒岳~前岳~白水鉱泉
・・・・歩行距離7.2km、行動時間8.15時間、標高差計上805m下944m・・・・
黒岳=高塚山。男池の登山口へ向かいます。
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名水百選男池へ。男池の名水。
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新緑の中を歩きます。ソババッケへの道標。
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ソババッケ到着、右後方は三俣山。石場(岩)を通過します。
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風穴に到着。休憩ポイント。
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高塚山への急登はザラつきの急登、グループを別けて登りました。
天狗分岐に到着。
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高塚山を目指します。高塚山1587m(黒岳)にて登頂写真。
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高塚山の下り、前岳を目指す。九重山群、後方は三俣山。
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歩きにくい岩場を通過します。石楠花が現れてきました。
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岩場の通過は慎重に。上台ウツシに到着。
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前岳への上り。
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前岳1334mにて登頂写真。前岳を後にします。
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石楠花が一杯開花していました、当たり年かな?
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石楠花を鑑賞しながら、且つ、岩場の下りは気をつけて、神経を使います。
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白水分れ、白泉荘分岐。今年はシャクナゲが綺麗でした。
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2018年7月

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