2017年3月アーカイブ

2017.03.26  前日に引き続き、旧登山口~馬口岳~馬口石~新登山口、周回(宮崎県、椎葉)に徳永ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

旧登山口~馬口岳~馬口石~新登山口、周回(宮崎県、椎葉)
・・・・・歩行距離4km、行動時間4.3時間、標高差計上355m下622m・・・・

例年通り、林道最上部の登山口までは地元の方にお願いして軽トラ四駆で送迎して貰う。最初のきつい登りはあるが尾根出合からは自然林のゆるい登りで山頂に立つことが出来る。山頂より西側にあり馬口石に登る。ここは古いロープがあるが足場が悪いので注意すること。帰りは新登山口側に降りるルートを取るが尾根の踏み替えが2回あって踏み跡も薄く道迷いに注意したい。登山口手前で伐採作業の現場があって登山道がなくなっていて地図で確認しながら下山した。

川の口橋から軽トラなど四駆で上がらないと無理です、普通車では凹凸があり無理でしょう。地元の人の協力なしでは登山口まで歩くことになります。
旧登山口到着。

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協力してくれた鶴富屋敷の女将、息子さんと記念写真。旧登山口より出発。
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植林帯を登っていきますがテープがあるので間もなく伐採されるのでしょう。1254mに上がってきました。
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1310m付近。椎葉大河内方面の展望、雲海が綺麗。
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穏やかな主尾根を進みます。所どころにこんな場所もあり。
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乗越えると山頂はすぐです。馬口岳山頂到着。
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馬口岳山頂にて、これも上手く撮れていません。新登山道を一旦やり過ごして馬口石に向かいます。
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展望台、向こうに馬口石。馬口石の上りは要注意です。
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馬口石にて、名前の由来はバクチをここでしたらしい。下山も気をつけて下ります。
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新登山口を下ります、昨日の雪が残っていて滑らないように下ります。展望所。
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天気が良ければ景色は素晴らしいのでしょう。急な下り。
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ヒカゲツツジの群生地。トラバースしながら進みます。
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シャクナゲ群生地。ロープが設置されていました。
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植林帯の下り。自然林の下り。
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急な下りは気をつけて。林道で登山道が無くなっていました。
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右尾根へ移動します。涸れ沢に下りてきました、堰があるところです。
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涸れ沢を横切り、対岸を上がります。林道歩き約200mで新登山口入口
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新登山口には立派な案内板があります。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.03.25~26 白髪岳と馬口岳に徳永ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

白髪岳(新登山口~猪子伏~三池神社~白髪岳~往復)
猪子伏登山口へ向かう林道は登山口手前の500mが一部崩壊しており、工事中でここが駐車場になるようだ。

小雨が降っており雨具を着て、猪子伏のピークを目指しゆっくりと登る。登山道の脇には雪が残っている。

猪子伏を過ぎたころから雨が雪に変わり一面が白くなってくる。三池神社付近は20cmの積雪。なごり雪に

皆は興奮して歓喜をあげる。トレースのない雪面の最後の登りを上り込むと誰もいない山頂に到着した。

吹雪となっており、寒いので早々山頂を後にして登山口まで戻る。


・・・・・歩行距離8km、行動時間3.4時間、標高差計±292m・・・・・
工事中で新登山口まで林道歩き
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新登山口より登山開始。雪が見えてきた。
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猪子伏に到着。ヒメシャラの大木。
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自然林の環境保全地区を進みます。雪が深くなりました。
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三池神社に到着。
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およそ20cmの降雪量。山頂まであと5分
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真っ白な中を進んで、白髪岳山頂に到着。
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白髪岳山頂:一等三角点名も白髪岳、佐賀県の黒髪山と姉妹山です。山頂での登頂写真は吹雪いて旨く撮れていません・・ゴメンナサイ。
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寒いので早々に下山しました。新登山口にある案内板。
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今宵の宿は椎葉の鶴富姫の伝説で有名な重要文化財の鶴富屋敷でサンサンの常連宿である。話好きの女将さん

でいつも良くしてくれる。山菜を中心とした料理で最高に旨い。リピーターも多い宿で最近は忙しいようだ。

機会があれば、皆さんも泊まりに行ってみたら?

ソバやモチキビご飯、特殊なお汁粉など本当に旨かったですヨ
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.03.25 女岳~鞍岳~ツームシ山~孫岳~子岳(阿蘇外輪山、九州百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。

東登山口~女岳~鞍岳~ツームシ山~孫岳~登山口~子岳~登山口
・・・・・歩行距離6km、行動時間3時間、標高差計上158m下222m・・・

菊池市の天気予報は曇りでしたが朝から昼過ぎまで風強く、雪が降り、ガスがでて眺望が良くなく、最後に

子岳に登って阿蘇山、久住を見る事が出来ました。

東登山口から登ります。 緩やかな登山道を登っていきます。
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女岳分岐から女岳を目指します。次に鞍岳へ登ってきました。
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鞍岳到着。鞍岳登頂写真。
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次に馬頭観音へ向かいました。馬頭観音へお参り。
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ツームシ山へ向かいます。ツームシ山にて登頂記念、ツームシとは「玉虫」のことだそうです、玉虫色とは煌びやかな表現ですが今日はガスで何も見えません
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ツームシ山、山頂風景。次に孫岳へ向かいます。
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孫岳登頂記念。引き返してツームシの下山口へ向かいます、孫岳の北側に延びるピークがあるので「ひい孫岳」なずけて縦走も面白いかな?
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ツームシの下山道。少し天気が回復したので子岳へ向かいました。
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子岳から阿蘇五岳や九重連峰が、やっと見えました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
皆さん、ガスのなか何も見えず残念でした、お疲れ様でした。

2017.03.20  彦岳、尺間山と佐伯寿司(佐伯市、大分県)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
日帰りで2座登るので、最短の登山コース利用を選択しました。
今回津久見市からの尺間山林道が普通なので佐伯ICから尺間山林道を利用しての登山になりました。

彦岳 登山口~山頂~登山口
津久見市と佐伯市にまたがる大分県南の名峰、日豊海岸の展望が素晴らしい
・・・・・歩行距離1.8km、行動時間1時間、標高差計±209m・・・・・
登山口のMAP、登山の効能まで書いていて寿司も宣伝しています、非常に珍しい宣伝手法です。登山口到着。
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彦岳登山道入口。登山開始。
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整備された登山道。100mおきに道標、ここにも寿司の宣伝。
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道標がしっかりあるので道迷いはないでしょう・・・・あと300m
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福村ガイド先頭に登っていきます。上浦からの登山道分岐を過ぎます。
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あと100m、3分です。開けた山頂へ上がってきました。
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山頂到着です。
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三角点もあります、昔はオキナグサがあったのに・・・今は無し。山頂から佐伯湾の眺め。
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彦岳登頂写真。下山します。
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登山口に無事に下山しました。歌詞があります、漢文なので説明書きも建立されていました。
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下山後雨になりました。

尺間山 第一駐車場~尺間山~第1駐車場
霊峰尺間山(尺間神社)は魔除けで有名で県内外の参拝者が多い
・・・・・歩行距離1.6km、行動時間1時間、標高差計±211m・・・・・
第1駐車場から登山開始。スイセンの花、誰が推薦したの?
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距離は短いですが急登です。御手水場で清めます。
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参拝者が多いので整備、手入れされています。神遊園。
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最短のルートを選択。岩場もありますが階段はシッカリしています。
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階段は丁度良いステップでした。もうすぐに名物の100階段。
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社務所前を通過します。名物の100階段、急階段で気をつけて上りましょう、でも登らないと御利益もありません。
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ステップが狭いので要注意です。山頂の尺間山神社到着です。
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霊山なので百度石。5回廻って満願成就
天狗さん。
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御祓いを受けて登頂写真。下山は一段と気をつけて下ります。
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登山口へ無事に下りてきました。
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佐伯寿司
ネタの大きさが有名な佐伯寿司。発案者である錦寿司さん。
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風呂上りに佐伯寿司、ビールも旨かろう・・・・・
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・写真をクリックすると拡大できます
・写真提供はTMさんでした、いつもありがとうございます。

2017.03.18  石村ガイド、悦子ガイドが陶ガ岳~火の山~亀山縦走(山口市、中国百名山)に登ってきましたので掲載します。
大きなピークは6個、小さいのを合わせると14個の峰がある火の山連山は山名の混乱が続いているみたいで興味深い山です。

セミナーパーク5~陶ガ岳~火の山~亀山~パーク5
・・・・・歩行距離5km、行動時間4.3時間、標高差計上421m下464m・・・・

セミナパーク5から歩き始めます。道標が新しくなっています。
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MAPの表示もあります。松永薬園跡をやり過ごします。
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登山道に入ります。展望台に立ち寄りました。
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陶ガ岳の登山道に入ります。観音祠を通過します。

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急登は木の根とロープを利用して上ります。陶ガ岳にて登頂記念。
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眼下は秋穂の田園風景。火の山に向かいます。
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陶一の岳の道標。陶ガ岳を振り返ります、岩峰が良くわかります。
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アップダウンを繰り返して進みます。陶二ノ岳です。
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二ノ岳は南原之頭の道標がありました。さらにアップダウンで進みます。
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火の山山頂、三角点に到着。火の山登頂記念。
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亀山に向かいます。岩場を下ります。
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梅の木山の道標。遠下山の道標。
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さらにアップダウンして上ります。亀山に到着。
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亀山登頂記念。下山は針の耳を通過します。
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亀山の下山は岩場を注意して下ります。岩壁下を通過します。
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クライマーが壁に居ます。セミナパークの亀山登山口に下山してきました。引き続き5パークの駐車場へ向かいました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・さて、今回、何座登ったでしょう?

 

2017.03.12  花切山(九州百名山、宮崎市、宮崎県)に徳永ガイド、大坂ガイドが前日の牛の峠に引き続いて登ってきました。

ここも同じく台風の影響で登山道が荒れていた。登山口から倒木も目立ち始める。尾根ルートは依然より

荒れてはいない。

沢を渡って尾根の上り込みの急斜面が鍵となる。ゆっくり登ろう。

下りは滝ルートを使った。尾根の分岐点から最初の沢に降りるまでがテープや踏み跡がなく、ルートを見失い

やすいので注意すること。それからは500m置きに小さいが立派な標識がある。

本流の右岸に渡ると斜面の崩壊が数箇所あるが新しいトラロープが設置されており問題はない。

キャンプ場登山口~尾根コース~花切山~滝コース~登山口
・・・・・歩行距離7km、行動時間5時間、標高差計±489m・・・・・
登山口には注意書きの看板。登山開始。
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この時期は寒いので大丈夫かな?、 道標はしっかりありました。
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尾根、滝コースの分岐。渡渉します。
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すぐに急登が始まります。梯子もあります。
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急登を登っていきます。
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少し緩んだので一息入れます。あかご渕分岐。
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再び急登です。滝コース分岐。
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頭上は開けて山頂が近いです。展望所分岐をやり過ごします。
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花切山山頂、眺望は一部のみです。花切山登頂記念。
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帰りに展望所に立ち寄りました。宮崎市内の眺望です。
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滝コースを下ります。滝コースの下り。
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沢コースに入りますが道標がありません。ロープでの下り、このあたりから道標が現れました。
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涸れ沢を歩きます。渡渉もあります。
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岩壁沿いにトラバースします、ロープが張られています。梯子上りです。
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滝が近くなりました。鏡州万葉の滝ですが・・・・
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水量がほとんどなくさみしいです。滝コースを下山して尾根コースと合流。
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周回コースを歩いて無事に登山口へ下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.03.11 牛の峠(旧九州百名山、一等三角点本点、宮崎県)と花切山に徳永ガイド、大坂ガイドが登ってきましたので掲載します。
高畑集落先の林道は数年前の台風16号の豪雨で斜面崩落等があったが、今は修復されている。

しかし、集落から1番目と2番目の橋の間が土を盛って修復されてはいるものの、波打っているので

ホイルベースが長く車高が低いコースターでは底を打ってしまう。1番目の橋(地図参考)で無理と判断して

ここから林道の歩きとなる。1時間30分掛かったが、この往復は辛い。

作業小屋より上は新たに舗装されている箇所もあって道は綺麗である。下の方が悪く通常よりは逆である。

登山道は全く問題がない。旧牛の峠への登山道入口は微かに踏み跡有り、確認出来たので周遊も可能かも。

高畑、牛の峠入口。登山口まで7.3kmの標識あり
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林道~牛の峠登山口~牛の峠山頂~論所跡~登山口~林道
・・・・・歩行距離12.6km、行動時間4.4時間、標高差計±668m・・・・
やむなく登山口まで5kmの林道歩き。途中に全面通行止めの看板。
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作業小屋が全面通行止めでした。ロープが張られています。

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登山口、ここまで林道歩き、集落入口から7.3kmの場所。本格的な登山道に入りました。
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すぐに林道を横切ります。途中に景色最高の案内がありましたが木々が伸びてむりでした、本来なら高千穂峰など霧島山系が見られます。
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牛の峠に到着。一等三角点の山頂。
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牛の峠登頂記念。往路を引き返して論所跡、従是東飫肥領の石碑があります
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往路を引き返して下山します。登山口に下りてきました。
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林道歩きで作業小屋に下りて、最終的にはバス待機場所へ無事に下山しました。明日は花切山に登ります。
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2017.03.11 地島・遠見岳と祇園山、椿ロードウオークに石村ガイドが行ってきましたので掲載します。
地島は何処にあるの?宗像市にあります。丁度椿祭りが開催されていました。

地島MAP 祭りパンフ
01神湊港出発02-0地島泊港に着く
蛸壺ですか・・・・ 歓迎の横断幕
02-1IMG_391703IMG_3920
04町を抜ける05厳島神社へお参りIMG_3922厳島神社へお参り06-0観光ボランティアの方が説明してくれました06-1IMG_392707神社を降りて、すぐ椿ロード入り口の標識08大敷展望台09-0遠見山からは、椿の道09-1IMG-393310栽培されている椿11大師様から車道に下る12車道に下ると目の前に椿14-0ツバキの花が14-1ツバキ14-2ツバキIMG_396514木々の間から大島が見える15倉瀬展望台への分岐に生えているダンチク16今から向かう倉瀬展望台から降りてくる人たち17祇園山へはピストン18祇園山の山頂は、広場になっていて祠が3つある19祇園山の祠20倉瀬展望台に着きました21荒々しい景色22展望台でパチリ23今日の祭のメイン会場の豊岡地区へ24-0お祭りがあり、椿ご飯やイカ焼きも食べました24-1IMG_396024-2IMG_396225車道を歩いて泊地区へ戻る26フェリーがやってきた27さようなら地島
・写真をクリックすると拡大できます。
・写真にカーソルを添えると説明が出ます(一部説明がないものもあります)

2017.03.05  保口岳に引き続き2日目、上福根山~岩宇土山~オコバ谷(五家荘、熊本県、九州百名山)に斉藤ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。今回は福寿草の群生が見れるオコバ谷コースを下山しました。

● 上福根山~岩宇土山・・・・横平の三差路は、バスは曲がりにくく切り返しが必要

ゲートを過ぎて右側に、少し広い所があるのでここに駐車。(今回その先の林道段差までいったのでバックで
そこまで戻る)

登山道にはテープがあり間違える事はない。登りの北斜面は雪が積もっている。この時期にはアイゼンは
必携(今回は前日までの暖かさで雪がシャーベット状になっていたので助かった)

上福根山からの下山は南斜面になるので雪が解け、ぬかるみスベリやすくあぶない。

オコバ谷への分岐からのすぐの急斜面は、ぬかるんでいてパーティーの最後はスベリやすく危険。

白崩平の福寿草の群生地は満開でした。雨の中でも綺麗に咲いているのを見る事が出来た。

全体にオコバ谷のルートは、雨、雪の場合いは注意を要する箇所が多い。

(オコバ谷から上福根山往復 ・オコバ谷から岩宇土山往復の登山者に出合う ) 

● 岩宇土山から手前の稜線鞍部よりオコバ谷に下りる、一時間ほど下った広い台地(白崩平)には

福寿草の群生地があり満開でした。参加者のほとんどが仰烏帽子山より素晴らしいとの声。

横平~上福根登山口~上福根山~岩宇土山~オコバ谷~久連子
・・・・・歩行距離8km、行動時間7.3時間、標高差上り922m、下り1022m・・・・
横平ゲート上。上福根山登山口
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人工林を登っていきます。倒木は整理されていました。
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雪が現れました。三角点測量の道標がありました。
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雪が有ったり、なかったり日射の関係かな。広い尾根へつきました。
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倒木を乗り越えて。石楠花に出会います。
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4等三角点1406mピーク。日陰は積雪が残っています。
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積雪の中を進みました。
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茶臼山分岐。倒木を避けて進みます。
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上福根山に到着しました。
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上福根山1645m登頂写真。下山は岩宇土山方面へ。
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積岩山方面、山が白いです。急登を下ります、石灰岩の岩は滑るので濡れているときは要注意です。
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林道に下りてきました。林道を横切り岩宇土山を目指します。
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オコバ谷分岐をやり過ごします。登山道にある岩宇土山。
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岩宇土山1347m登頂写真。一旦オコバ谷下山口へ戻ります。
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写真ではわかりませんが雪解けのズルズルです。福寿草が現れました。
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白崩平、レスキューポイント5。福寿草の群生が見られました。
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福寿草の群生。ネットを抜けます。
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ザレの急登をくだります、ロープが設置されていました。
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荒れた沢沿いの登山道。渡渉です、レスキューポイント6付近。
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さらに急登を下ります、下が濡れているので転倒注意です。
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久連子の標識が出ました。堰堤。
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作業道のオコバ谷登山口。作業道を久連子へ下ります。
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作業道。崩壊したコンクリ道。
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無事に久連子登山口へ下山しました。
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案内板にあるようにオコバ谷は登山道が大雨、台風などで変化するので迷いやすく危険です。早目の行動とベテランガイドが必要です。

・写真をクリックすると拡大できます。

2017.03.04 保口岳(1281.3m、五家荘、熊本県、九州百名山)と上福根山~岩宇土山~オコバ谷ルートに、斉藤ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
最初に保口岳です。
● 保口岳・・・・博多駅から約4時間バス乗車後すぐの急登はキツイ。

林道出会いにて昼食、普賢峰の直下はトラロープが張ってあるが足元の岩、掴まる木はもろく注意が必要

林道最奥登山口~普賢岳~保口岳~最奥登山口
・・・・・歩行距離6.5km、行動時間3.4時間、標高差計±461m・・・・・
最奥登山口より登山開始。最奥民家。
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民家左側に登山道。最初は自然林の中を歩きます。
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次は人工林の上りです。作業道に上がってきました。
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作業道を進んで再び人口林。人工林を上がるきるとすぐ左に道標。
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この道標に従い作業道を進む。Uカーブの所に尾根取付、急登を登ります。
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普賢峰下に岩場がありロープがあります、岩場がもろいので注意です。
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木の向こうは積岩山方面?。普賢峰に到着、鬼山御前の碑があります。
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普賢峰は狭いのですぐ下山、ロープがあります。25分位で保口岳到着。
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保口岳山頂風景、石灰岩が露出。保口岳登頂写真。
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西側林道方面へ下山します。林道を下ると二俣、左の林道を歩きます。
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保口林道は崩落で荒れています。8枚目の同じ場所に下ってきました。
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往路、同じ道を下山します。
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最奥の民家。
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今回宿泊した民宿は料理が素晴らしい。次から次に料理が出てきます。
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最後にご主人が謂れを話してくれました。ほんとうにありがとうございました。
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.030.3~05 北八ヶ岳・雪山歩き(横岳、縞枯山、茶臼山)長野県に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

入山前日までに冬型の気圧配置で新雪が若干積もり、この3日間は移動性の高気圧に恵まれた好天で

素晴らしい雪山歩きが出来た。

〇1日目

ロープウェイ山頂駅は新雪で綺麗な雪が積もっていた。北横岳方面のトレースが薄かったので、坪庭に上がり

北横岳の分岐点を確認後、第3展望台から下りて山荘に向かう。サンサンメンバーと他6人と静かな夜を

過ごす。ランプと「掘りごたつ」でレトロな山小屋を味わう。室内灯はないのでヘッドランプを用意すること。

山上駅~坪庭~縞枯山荘
・・・・歩行距離0.8km、行動時間0.3時間標高差計上23m下13m
ロープウエイ山頂駅から坪庭に上がりました。
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坪庭から山荘へ向かう。ランプの宿、縞枯山荘。
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〇2日目

天気は快晴。全装備を持って北横岳へ往復登山。風が冷たいが日差しが身体を温めてくれる。縞枯山荘泊をメインにしなければ、前日は途中にある横岳ヒュッテで宿泊した方が楽になります。登山道を戻って縞枯山荘を通り過ぎて雨池峠で右折、縞枯山までの急登が始まる。積雪直後はルートが分かりつらい。縞枯山を過ぎて展望台に寄って茶臼山に向かう。鞍部は平たくルート確認に注意すること。茶臼山展望台は絶景だが西風が強く寒い。急な長い下りで中木場を過ぎ麦草峠へ。峠より雪の国道を白駒池へ.池は凍っており氷上で遊ぶ。帰りは登山道を麦草ヒュッテへ。
山荘~北横岳~横岳~縞枯山~茶臼山~麦草ヒュッテ~白樺湖往復
・・・・・歩行距離6.8km、行動時間5.3時間、標高差計上397m下520m・・・・
縞枯山荘出発。坪庭の北横岳分岐より急登を登ります。
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北横岳分岐。北横岳ヒュッテ到着です。
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八ケ岳連峰が見えていました。北横岳到着。
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北横岳、登頂記念、誰が誰だかわかりません。この山形、蓼科山?
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下山は同じ道、北横岳ヒュッテ通過。坪庭の下り。
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縞枯山荘へ下りてきました。縞枯山へ向かいます。
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長い急登を登ります。縞枯山到着、スナップ1枚。
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樹林帯の中を進みます。縞枯山展望台にも行きました。
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八ケ岳の展望。一旦、展望台分岐まで引き返して先へ進みます。
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茶臼山へ向かいます。縞枯の中の登山道。
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変哲もない茶臼山に到着。茶臼山展望台へ向かいます。
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茶臼山展望所です、風が冷たい。茶臼山へ引き返して下山します。
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中木場展望所です、縞枯現象が良く見える場所です。大石峠、道標が埋もれています。
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麦草峠へ下りてきました。
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白駒池へ向かいました、行きは雪の道路を歩いて向かいました。
凍った氷上の白駒池。
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氷上での記念のスナップ。帰路は庭園経由でしたが雪で埋もれて庭園が判りません。
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麦草ヒュッテに帰ってきました。今日はヒュッテ泊まりです。
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〇3日目 国道を一部ショートカットのラッセルを交えてメルヘン広場まで下る。
麦草ヒュッテ~メルヘン広場
・・・・・歩行距離6km、行動時間2.2時間、標高差計下320m・・・・・
ヒュッテ前で、左が徳永ガイド。ヒュッテ出発。
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通常は国道歩きですが・・。ラッセル体験、コースを外れて歩きました。
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又、国道に戻って・・・・。展望台に上りました。

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南アルプス、北岳方面が見えています。又、道を外れて体験歩きです。
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蓼科山サヨウナラ。無事に下りてきました。
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国道はメルヘン広場から通行止め。ここからヤット車に乗ります。
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入浴の後、豪華な昼食でビールが旨いです。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・皆さん、天気に恵まれ良かったですね~



2017.03.03  豊後富士で名高い由布岳(西峰、東峰)(九州百名山、大分県)に斉藤ガイド、悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。

この企画主旨はサンサン33の日と言うことと、双耳峰であることで企画されたスペシャルでした。当日は頂上近くは樹氷(霧氷)、少しの積雪の中での登山で、雪山登山の一部を体験出来たことと、素晴らしい景色をプラスした登山でした。

2017.03.03 由布岳(豊後富士)(西峰、東峰)
正面登山口~マタエ~西峰~マタエ~東峰~正面登山口
・・・・・歩行距離6.8km、行動時間6時間、標高差計±888m・・・・・・
雪化粧した東峰、地震で崩落している西峰
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正面より登山開始。登山情報の注意書きがありました。
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黄金色の山麓。いよいよ樹林帯の中へ。
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日向分岐。新しい道標は距離表示が各所にありました。
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落葉の中を登っていきます。合屋越(ゴーヤゴシ)でチョット休憩。
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道標がこのように設置されています、目安になり助かります。
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登山道途中から見る飯盛山、倉木山方面。ツララも下がっていました。
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登山道に樹氷が見えるようになりました。わづかながらの積雪。
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一句歌いたくなるような景観
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霧氷、樹氷の中を登っていきます。
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だいぶ上がってきました。マタエがすぐそばです。
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マタエです。今から登る西峰。
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西峰への取付。岩壁が待ち構ええています。
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壁の上からメンバーを写す。岩壁には鎖があります。
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鎖を利用して足場をしっかり確保して攻略します。
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足場が見えるので少しは安心して壁をクリアーします。東峰は雪景色。
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山頂はもう少し。由布岳(西峰)1583mに到着。
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由布岳、西峰、登頂記念。下りも気を抜けません。。
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三点確保して慎重に下ります。マタエから東峰にもチャレンジです。
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東峰への上り。由布岳・東峰に到着。

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由布岳・東峰、登頂記念。下りはマタエ、合屋越と同じ道を下りました。
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無事に下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

 

2018年7月

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