2016年12月アーカイブ

2016.12.13~14 天草の山8座(9座)に悦子ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
会報誌ではてんこ盛り天草になっていましたので料理がてんこ盛りと勘違いされているかもしれませんが、そうではなく、8座を登る「てんこ盛り登山」でした。

1~2座、次郎丸岳397m~太郎丸281m
(登山口~次郎丸岳~太郎丸岳~登山口)
・・・・歩行距離5km、行動時間4時間、標高差計±392m・・・・・
西辺登山口、最初は人家の中~棚田を通行させていただきます。
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山道に入ります。

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次郎丸、太郎丸分岐。岩登りが始まりました。
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岩場を登っていきます。続いて次郎丸の見せ場、露岩を登ります
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ロープを使い、靴底をしっかり露岩にフィットさせて上がります。露岩を上がり少し進むと次郎丸岳山頂です。
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山頂に方位盤がありました。1座目登頂写真。
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露岩の下りも慎重に・・・。太郎丸分岐です、太郎丸岳へ向かいます。
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次郎丸岳を振り返ります。太郎丸岳もちょっとした岩場の通過です。
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2座目 太郎丸岳に到着。狭い山頂です、登頂写真。
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同じ道を引き返して分岐。もう一つのルートで駐車場へ帰りました。

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3座目 倉岳(天草諸島最高峰、一等三角点)
山頂下P~倉岳682m~山頂下P
・・・・・歩行距離1.1km、行動時間10分、標高差計±50m・・・・
山頂下まで道がつながっています。倉岳山頂です。
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3座目、倉岳登頂記念。一等三角点です。
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辺の長さを計測するOさん、18cmありましたか?
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4座目、龍ヶ岳469m バス停登山口~龍ヶ岳~山頂P
・・・・・歩行距離2.8km、行動時間2h、標高差計上470m・・・・・
龍ヶ岳バス停です、ここから歩き始めます。最初は狭い道を登山口へ。
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龍ヶ岳登山口。山道に入ります。
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山の神(老杉)。山の神が祀られています。
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林道を横切ります。急登を登っていきます。
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山頂広場前の道標、龍ヶ岳へ向かいます。龍ヶ岳山王神が祀られています。
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碑文があり歴史が刻まれています。山頂到着(夜景表現が面白いデスネ)。
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4座目 登頂写真。山頂下のテラス、観海アルプスです。
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三角点標識、一等ではありません。天文台もあります。
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5~8座目
(白嶽登山口~白嶽372m~中岳334m~蕗岳320m~鋸岳330m~公園P)
・・・・・歩行距離3.5km、行動時間2.3h、標高差計上201m、下181m・・・・・
白嶽登山口。いきなりの急登から平坦道です。
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最後は急登を登っていきます。5座目、白嶽372m岩峰の上です。眼下に八代海、観海アルプスです。
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白嶽登頂写真。龍ヶ岳方面をバックにパチリ。
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急登を下ります、後ろの山は次郎丸、太郎丸岳。6座目中岳、標識がなくなっていました。
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鋸岳分岐(4差路)です、蕗岳へ向かいます。今泉分岐、ここから蕗岳往復です。
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一旦急登を下り、上がって・・。蕗岳山頂です。
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7座目、蕗岳登頂記念。眼下に八代海、観海アルプスです。
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鋸分岐に引き返したきました。鋸岳の東屋です。
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8座目、鋸岳標識。昨日登った次郎丸岳、太郎丸岳が良く見えます。
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鋸岳を下山して・・・。湿地帯へ向かいます。
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湿地帯(中には木道があります)の横を歩いて。木道を歩いて森林公園事務所です。
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白嶽の案内版。公園の駐車場でてんこ盛り登山が終了です。
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今回スペシャルです。干潮の時にしか登れない天草冨士です。
今日はピッタシ、絶好のチャンス。

9座目 天草富士(高杢島) 樋合島~天草富士~樋合島
・・・・歩行距離2km、行動時間1h、標高差計±136m・・・・・
遊歩道から・・・・・。海の道を歩いていきます、誰か天草のモンサンミッシェルと名づけました。
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登山口。海の神様が祀られています。
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参道から、山道に入ります。
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頂上につきました。9座目、天草富士登頂写真。
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天草富士をバックに9座バンザイ。ご案内の松本ガイド、悦子ガイド。
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皆さん大変お疲れ様でした。でも「てんこ盛り天草」は良かったですね~
・写真をクリックすると拡大できます。

2016.12.04  昨日のボランテイアに引き続き、今日は2班に分かれて登山でした。が、しかし、今日は雨中山行で、良い写真が撮れていません。

1号車
涌蓋山(地蔵原コース~涌蓋山~はげの湯コース)
・・・・歩行距離6km、行動時間4時間、標高差計上690m、下709m・・・・
雨の中を出発、樹林帯に入ります。
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急登を登っていきます。涌蓋山登頂写真、雨、強風で早々に下山しました。
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はげの湯コース上部登山口に下山。少し歩いてはげの湯まで歩きました。
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2号車は3座(亀石山、大岩扇山、角埋山)登りました。
亀石山(亀石峠~亀石山~亀石峠)
・・・歩行距離3.4km、行動時間1時間、標高差計±140m・・・

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林道を登っていきます、最初は三叉路は右に。取付ですが道標は字が読めません。ミヤマキリシマの中を進みます。
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山頂到着
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下山は周回コースで歩きました。
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大岩扇山(自衛隊前三叉路~八丁坂~大岩扇山~三叉路)
・・・・・歩行距離3.8km、行動時間1.2時間、標高差計±61m・・・・
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八丁坂から殿様街道の石畳を見学しました
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角埋山(駐車場(三の丸跡)~角埋山(本丸)~駐車場)
歩行距離0.8km、行動時間30分、標高差計±76m・・・・
紅葉がきれいでした~。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供はTMさんでした。いつもありがとうございます。

2016.12.03  ボランテイア(井出復旧、御船、熊本県)に行ってきました。
すでに 熊本日日新聞で掲載されましたが
http://this.kiji.is/177950148015980551?c=92619697908483575

詳細な写真を掲載します。

こんなご意見でした。
「今回のボランテイアはこれまでの中で最も有意義な内容でした。これぞボランテイアと思いました。新聞やTVで地震や豪雨による被害復旧には多くのボランテイアの活動が報道されていますが、その作業内容についてはあまり知りませんでした。
このたびに御船町井出復旧ボランテイアでは2016.6月の豪雨による大量の土石が堆積した取水口付近の土石排出作業でした。
バスを降りた私たちを見た地元の方々は、明らかに60~70歳代の老人集団にさぞ驚かれて、大丈夫だろうか?と不安に思われたことと思います。
しかし、作業開始とともにそんな不安は一蹴されたのではないでしょうか。
確かにメンバーにはちょっとハードな作業内容でしたが、さすがサンサン山倶楽部の会員、登山で鍛えた若者顔負けのパワーを発揮して、地元の方々の想像以上の仕事ぶりに、大変喜ばれたようです。
キツイ作業なのに皆さん喜んで楽しくやっておられました。特に女性のパワーには驚かされました。本当にやりがいのあるボランテイア活動で貴重な体験になりました。ありがとうございました。」

場所は八勢眼鏡橋そばでした。地震で眼鏡橋が壊れています。
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主催者からのご挨拶、注意事項など示達されました。
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熱心に聞いて、ストレッチして・・・・
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いざ道具をもって出発です。
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取水口へ向かい作業内容を確認、作業に入りました。

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とにかく堆積した土砂は30cmほどあり、固く鍬では跳ね返され、一度ツルハシで砕かないとスコップも利用出来ないのです。
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その土砂をザルで土手の上へ、腰に来ましたネ。土手に居る人はそれを川へ戻す作業です。
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長靴履いた人、登山靴だけの人、本当に頑張りました。
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昼食休憩は暖かい豚汁やミカンや、漬物などオモテナシをいただきました。
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昼からも同作業で頑張りました。
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大量の土砂を取り除いたので最後は簡易堰を取り除きました。
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まさか撤去できないものと思っていたのに撤去できたので、地元の水利組合長さんなどからお礼の言葉をいただきました。全員で記念写真。
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水路に水が流れ出しました。
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行くときは流れてなかった水路脇をかえりますが、サンサン山倶楽部のメンバーは凄い、道具を洗い元の場所に運んで、本当に素晴らしいです。
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心晴れ晴れで、
ひぜんや向かう時に阿蘇、九重の山並みが褒めてくれたような気がしました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供は、TMさんでした。いつもありがとうございます。


忘年会

地震被害は熊本県、大分県でした。今回はその両県にまたがる「ひぜんや」で忘年会を開催しました。
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Aさんの乾杯音頭で会が始まり、ガイドさん、吉田さんの自己紹介などで進行して、各自のくじ抽選、自己紹介でにぎやかに、又、睦まじく終了しました。
全員の写真を撮るのを忘れていました。ゴメンナサイ。
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2016.11.27 西目山~右田ガ岳縦走(山口県、中国百名山)に悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。対峙する両山はアルペン風な岩峰巡りが楽しめる。

神里登山口~西目山~勝坂~右田ガ岳~天徳寺登山口
・・・・・歩行距離5.3km、行動時間6時間、標高差計上646m、下658m・・・・

西目山登山口は、神里墓地から石段を登る、岩場を登るというより、岩の間の狭い道を登る。第①ピーク~第⑤ピークを抜け山頂へ、下山口は砂防堤の所から左岸(右側)を降りて行くと民家が見え舗装道路になる

西目登山口。上り始めると向こうに右田ガ岳

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役小角石像もあります。標高は大したことはありませんが展望良。
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急登もあります。5回ピークを通過します。そして・・・
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テラス岩です。山頂真近の上りです。
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西目山(312m)山頂到着です。登頂記念の1枚。
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急な下りはロープがありました。別ルートとの分岐。
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勝坂コースを下りました。これから登る右田ガ岳。
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下山口真近の渡渉。堰堤に下りてきました。
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勝坂窯です。秋の風情と岩峰が見える右田ガ岳。
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萩往還道。もうすぐ右田ガ岳、勝坂登山口です。
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勝坂から右田ガ岳 R262号の信号を渡り3分程歩くと、勝坂登山口が左手に有り(小さな看板有り)、登山口から10分で本コースと尾根コースの分岐有り。今回は、岩尾根コースを登る。岩壁だが尾根になっているので傾斜はあまりない 足を高く上げて登る所は、フィックス用ロープがあるので、それを便りに登れば問題ない。 大岩壁の左側が登山道になる。
右田ガ岳勝坂登山口。すぐに尾根、本ルート分岐です。
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右田ガ岳山頂が見えています。尾根ルートを登ります。
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岩場をクリアしていきます。振り返ると登ってきた西目山
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ロープを活用しながら岩場を抜けます。
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危険な岩場にはロープがあります・・・・・・。
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岩場を抜けて・・・・また、岩場。
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大岩を抜けます。
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大岩を抜けると山頂が近い・・。右田ガ岳山頂到着。
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国旗が掲揚されています。右田ガ岳登頂写真。
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下山します。眼下に防府市内を見ながら下ります。
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登ってきた尾根を見つめる、感慨深げ。石船山
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摩崖仏等にお参りしながら通過しました。
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土の上を歩くというより岩の上を歩いていきます。
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天徳寺に下りてきました。右田ガ岳、天徳寺登山口。
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写真をクリックすると拡大できます。
雨予報でキャンセルが発生して少人数登山でしたが、後半は雨に遭わず良い山行でした。会員様も良い、面白い山だったとの評でした・・・・悦子談

2018年7月

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