2016年10月アーカイブ

2015.10.22  黒峰山~トンギリ山(熊本県、宮崎県)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
緑川源流の緑仙峡そばにある黒峰山~トンギリ山は宮崎県と県境を別つ。
西郷休息地もあり、あまり知られていないが歴史的な要素もある。

黒峰山~トンギリ山
栗藤登山口~一ノ瀬越~黒峰山~一ノ瀬越~トンギリ山~栗藤登山口
・・・・・・歩行距離6.7km、行動時間5時間、標高差計±723m・・・・・
栗藤集落バス停。道標があります。
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最近の大雨で登山道が大変荒れています。
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一ノ瀬越すぐ手前が、西郷休息地です。
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一ノ瀬越です、黒峰山、トンギリ山の鞍部ですが、宮崎県五ヶ瀬への分岐でもあります。黒峰山への登山道からトンギリ山、本当によくとんがっています。
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黒峰山山頂。登頂写真。
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鞍部に戻り、トンギリ山の往復です。夫婦ブナです、登山道が崩落しています。
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トンギリ山の登山道は道幅が狭く、切り立った崖を登るので注意が必要。途中でロープ場が2ヶ所あります。ロープ場の手前が大雨でがけ崩れで登山道が崩れていました.  小川岳分岐です、ここから山頂はすぐです。
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トンギリ山山頂、展望は良いのですが今日は雨、残念。
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元の道を鞍部に引き返して、栗藤に帰ります。
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最近の大雨で杉林の中に大きな沢が3本出来ていて、登山道が大変荒れていて従来の登山道が寸断されています、道迷いの危険が有ります。
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下山してきました。集落の登山口に無事に下山しました。
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皆さん雨の中をお疲れ様でした。
・写真をクリックすると拡大できます。

2016.10.16~19 五色沼、磐梯山、西吾妻山、安達太良山(福島、日本百名山)に栗林ガイドが東北の佐藤ガイドと一緒に登ってきましたので掲載します。

前篇の五色沼、磐梯山に引き続き、後編の西吾妻山、安達太良山を紹介します

3日目 西吾妻山
北望台~かもしか展望台~大凹~梵天岩~西吾妻山~避難小屋~吾妻神社~大凹~かもしか展望台~北望台
・・・・歩行距離5.1km、行動時間5.4時間(4.3時間)、標高差計±285m・・・

天元台のロープウエイ、リフトを3回乗り継いで北望台へ到着
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リフト終点前が登山口。歩きにくい岩場の登山道。
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かもしか展望台に上がってきましたがガスで何も見えませんので通過。
木道歩きになりました。
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木道横に熊の足跡。木道歩きは、ず~と続きます。

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木道を外れて撮影したわけではありません。笑顔のメンバー。

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ルンルンのメンバー。大凹の水場に到着、ここから岩場を登っていきます。
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岩場歩きで前に進みます。

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さらに岩場の梵天岩に到着。梵天岩からいろは沼の眺望。
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岩の間をぬって進みます。
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今度は岩の上を歩いて進みます。樹林帯の西吾妻山、眺望は全くありません。
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西吾妻山2035m登頂写真。下山は避難小屋経由(昼食)ですが、雨が降りだしました。
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少しルートを変えて吾妻神社、梵天岩の横を抜けて、大凹、かもしか展望台、経由で北望台へ下山しました。
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4日目 安達太良山
山頂駅~薬師岳~安達太良山~山頂駅
・・・・歩行距離4.3km、行動時間3.5時間、標高差計±358m・・・・・

安達太良山の紅葉、何度も見ていますが今年はイマイチかな?
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紅葉の向こうに、安達太良山の山頂が見えています、この姿から通称が乳首山とも言われています。
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ロープウエイ山頂駅から歩き始めました、最初に薬師岳です、智恵子に見せてあげたい本当の空を・・・・
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薬師岳はビューポイントです。木道歩きや狭い登山道を抜けて視界が広がり安達太良山が見えてきました。
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安達太良山山頂を目指すメンバー、でも人が多いので渋滞です。
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安達太良山1700m、登頂写真。往路を引き返して山頂駅に到着。
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これで4日間の登山を無事に終了しました。
皆さんお疲れ様でした。

・写真をクリックすると拡大できます。

2016.10.16~19 五色沼、磐梯山、西吾妻山、安達太良山(福島、山形県、日本百名山)に栗林ガイドと東北の佐藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
前篇の五色沼と磐梯山を紹介します。

1日目 五色沼ハイキング
磐梯山SAから磐梯山を望む。毘沙門沼から磐梯山
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色々な色を見せる五色沼を巡りました。宿泊は沼尻高原ロッジです。しかしHPによると11月以降、一時閉めるみたいですよ。
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2日目 磐梯山
翁島登山口~磐梯山~弘法清水~中の湯~八方台登山口
・・・・歩行距離601km、時間6時間(7時間)、標高差計上1009m下630m・・・・
今日は曇りなので写真では色が良く出ませんが、素晴らしい紅葉です。
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翁島登山口を出発。一旦林道に上がり、再度登山道に入ります。
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ロープウエイ(上部)乗場通過。岩場をクリアーします。
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低木帯になりました、周辺も紅葉が現れます。
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振り返ると猪苗代湖と会津若松市
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4合目付近。草紅葉。
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まだ山頂は見えません。だいぶ上がってきました。
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磐梯山山頂です。磐梯山登頂写真、みんなでバンザイ(バンダイ)と手を挙げています、一人山行しているHさんも会員さんなので同時撮影。
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下りは裏磐梯におりました、バックは檜原湖。紅葉のドウダンツツジ。
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弘法清水に下りてきました。弘法清水小屋。
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お花畑経由で下山しました。
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紅葉の横を歩く歩くメンバー。中の湯に到着。
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下山口近くの素晴らしいブナ林。八方台に無事に下山しました。
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雨予報が曇りで無事に下山できました。
次号は西吾妻山と安達太良山を掲載します。
・写真をクリックすると拡大できます。

2016.10.15~16 双石山と尾鈴山(宮崎県、九州百名山2座)に松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

双石山(509m)
小谷登山口~天狗岩~展望台~山の家~双石山~姥ヶ岳神社
・・・・歩行距離3.6km、行動時間3.3時間、標高差計上459m下316m・・・
宮崎県特有のキバナノホトトギスがこの時期には咲く双石山は奇岩、針の耳があり低山ですがユニークな山です。

姥ヶ岳神社で保護されているキバナノホトトギス
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珍しいキノコやヤッコソウ(やっこさん見てる?)
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従来の塩鶴登山口は入山規制されていました
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小谷登山口より登山開始
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分岐より従来の第一展望台へ向かいます。
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磐窟(いわや)神社。天狗岩を目指します。
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双石山独特(名前由来)の奇岩、天狗岩
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天狗岩を少し上がり、針の耳、空池(ゴルジュ)の先にも広い(大きい)針の耳
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岩場を登っていきます。分岐です、大岩展望台へ向かいました。
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ロープを使い大岩の往復。大岩にてパチリ。
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さらに岩場が続きます。縦走路分岐です、展望台の往復です。
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宮崎市内を望む、第2展望台、第3展望台。
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縦走路に戻り山小屋です。ひと休憩して山頂へ向かいます。
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市内の山では珍しい自然林の中を山頂へ向かいました。双石山山頂(509m)で登頂写真です。
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南へ進み九平登山口へ下山です。姥ヶ岳神社へ向かいました。
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姥ヶ岳神社に保護されているキバナノホトトギス。姥ヶ岳神社(九平)へ無事に下山しました。
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夜は宮崎名物、地鶏料理です。地鶏もさることながら鍋料理と焼酎が最高です。
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尾鈴山(1406m) 甘茶橋~登山口~尾鈴山~往復~甘茶橋登山口
・・・・・歩行距離3.6km、行動時間4.3時間、標高差計±665m・・・・
この時期にはキバナノツキヌキホトトギスが見れるはずですが、乱獲でほとんど見ることができません、残念ですネ。
でも、山麓生まれの「若山牧水」曰く
「白瓶の 歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」・・・秋だな~

今日は大雨、雷警報、残念な天気。甘茶橋登山口より登山開始。
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林道を少し歩き登山口。道標は各合目に設置されています。
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山頂下の尾鈴神社。広い山頂到着。
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尾鈴山1406m山頂です。登頂写真。
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往路を下りました。
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登山口へ無事に下山。渓谷は増水しています、早く帰ろう~
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2016.10.11~13 黒四ダム~下の廊下~阿曽原小屋~欅平~宇奈月に徳永ガイド、菊田ガイドが歩いてきましたので紹介します。

1日目 扇沢~黒四ダム~ロッジくろよん
・・・・・歩行距離1.5km、行動時間0.3時間、標高差計上45m下191m・・・・
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2日目 ロッジくろよん~下の廊下~阿曽原小屋
・・・・歩行距離16km、行動時間10時間、標高差計上226m、下819m・・・・

今年は雪渓が無くてスムーズに歩けましたが写真のように転落したら一巻の終わり気を抜けない通過です。
それにしても登山道を整備してくれる阿曽原小屋の関係者の皆様、ありがとうございます。装備はヘルメット、ハーネス、スリング、カラビナを駆使しての通過です。
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3日目 阿曽原小屋~欅平
・・・・・歩行距離8.1km、行動時間6時間、標高差計上71m、下395m・・・・・
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無事に完歩しました。紅葉はイマイチでしたが雨に降られず良かったですね。
欅平からトロッコに乗り、宇奈月で入浴して、小松より帰福しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

神宿る島」宗像・沖の島と関連遺産群を世界文化遺産に推薦しています。
その遺産群の中、九州オルレ、宗像大島コースを石村ガイドが歩いてきましたので掲載します。

オルレMAP

01穏やかな神湊港02 フェリーで出発03大島に近づく04大島フェリーターミナル05 まず宗像大社中津宮へ05道路の向こうに牽牛神社が06天の川を挟んで織姫宮07-1今日はお祭りの日です07-2まずは本殿にお参り08IMG_375309-1霊水を飲むと死ぬまで長生きするそうです08霊水を飲んでから出発しましょう09-2社殿の中ではバクチノキの赤い樹葉だが目立つ10本殿を回り込んで11道路に出る12可愛い登山口の鳥居13山道の途中に鳥居14マテバシイの萌芽林の中15ほどなく山頂に到着16展望台からヤッホー17山頂から玄界灘の眺め(この日は少しもやっていたので2015年10月5日の写真を参考により)18メーカーさんからいただいた山チョコを持って19山頂から続くオルレコースへ20何かあればこの看板に書かれている電話番号へ!21いたるところにあるイノシシ除けのスズを鳴らして歩く23ムカゴがあったー!!24曲がり角のの標識25オルレコース順路25田んぼの中を26トンネルをくぐる26遊歩道に出た27緩やかの登りが続く28風車展望台が近づく29東屋で休憩して体力を回復30ススキ野」風景画心地よい31IMG_380332雄大な眺め33赤い屋根の下で34見張り台の上に立つ35砲台跡がある36日本海海戦の慰霊碑37慰霊碑の広場の向こうには地島と四塚38牧場の愛らしい馬39沖津宮遙拝所への階段40沖津宮遙拝所41窓の向こうに沖ノ島が見えました42近くにたくさんあったホソバワダンの花43ぐんぐん歩いて海岸まで戻ってきた44海風も気持ちよい45引き潮だったので歩いて遊ぶ46夢の小夜島46無事港まで47さようなら大島
写真にカーソルを添えると説明が出ます。
途中で出会ったコスモスとアサギマダラ
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早く世界文化遺産登録が決定されることを切望します。
皆さんも、ぜひ歩いてみてください。

2016.10.09  普賢岳~国見岳~妙見岳と野岳(雲仙、長崎県、九州百名山)に松本ガイド、栗林ガイドが登ってきましたので掲載します。

今回は従来の3座コースに野岳を加えて実施されました。
仁田峠~普賢岳~国見岳~妙見岳~仁田峠
・・・・・歩行距離4.7km、行動時間4.1時間、標高差計±459m・・・・
仁田峠に到着。登山前のストレッチ。

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登山開始。ロープウエイ山麓駅です、平成新山のビューポイントです。
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平成新山がばっちり見えています。 鳥居をくぐり薊谷へ向かいます。
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薊谷の看板。衣服調整で休憩。
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笑顔の余裕? 急登になってきました。
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紅葉茶屋です、国見岳分岐、ここから普賢岳往復です。さらに急登です、登山道が苔むしています。
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普賢岳が見えています。鎖が設置されています、鎖を使いながら登っていきます。
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普賢神社に到着、後ろは平成新山です。普賢岳山頂に上がってきました。
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普賢山頂です。山頂は結構広いですが風で寒かったです。
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普賢岳道標と平成新山、絵になります。登頂写真です。
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大東カカオ、チョコの宣伝です。同じルートを下山します。
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鎖場は滑るので注意しております。急登を下っていきます。
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紅葉茶屋到着、ここからルートを別けます。鬼人谷入口を通過します。
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急登を上っていきます。ステップが荒れています。
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国見岳分岐です。 国見岳へ進みます、やはり急登です。途中の岩場です、鎖場になっています。
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鎖を利用しながら登っていきます。国見岳山頂の看板。
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狭い岩場の国見岳登頂写真。大東チョコを食べる美女3人。
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岩場の風景、注意して下ります。
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アドバイスですが、古い鎖は利用しない方が良いと思います、なぜ?新しい鎖があるからです。
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国見岳分岐に帰ってきました。妙見岳を目指します。
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妙見神社到着。すぐそこまでの山頂は警告看板でした。
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調べてみると登山道が崩落しています。妙見神社にて登頂写真。
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下山です。ロープウエイ山頂駅の展望台に行きました・
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雲仙ゴルフ場、雲仙温泉街が見えています。仁田峠へ下山です。
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仁田峠~野岳~仁田峠
・・・・歩行距離2.8km、行動時間40分、標高差計±92m・・・・
仁田峠の登山口より出発です。登山道はシッカリ整備されています。
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ミヤマキリシマが咲いています、狂い咲です。昭和天皇の歌碑です。
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この看板から荒れた登山道です。踏跡を辿って進みます。
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山頂からの妙見岳、普賢岳、平成新山の景観。極狭の山頂は岩の上です、気をつけてネ。
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写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供は毎度のことながらTMさんです。いつもありがとうございます。

2016.09.25~28 前号の甲斐駒ケ岳に引き続き仙丈岳に楠木ガイドが登ってきましたので掲載します。

しかし、雨で天気が悪く、視界もなくて残念。写真も少ないので簡単に紹介します。

仙丈岳:
北沢峠~小仙丈岳~仙丈岳~往復~北沢峠
・・・・・・歩行距離8.4km、行動時間7.3時間、標高差計±1048m・・・
ヘッドランプ着けての出発。最初は樹林帯の上りです。
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5合目、大滝の頭です。森林限界です、視界が開けてきました、バックは昨日登った甲斐駒ケ岳。
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小仙丈岳2855mです。雨、ガスの中です。
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仙丈岳3032m、山頂にて登頂写真。北沢峠で完登を祝して記念写真。
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・写真をクリックすると拡大できます。

こもれび山荘さんが当日朝の出発時間に合わせてお味噌汁を出してくれたので、朝食を持って出発予定だったが食べて出発。また、昼食も下山後小屋にてする。
小屋にて荷物預かりOKだったので参加者は不要な物を置いて登ることができた。


皆さんお疲れ様でした。

2016.09.25~28 黒戸尾根を登る甲斐駒ケ岳(山梨県、長野県、日本百名山)に楠木ガイドが登ってきましたので掲載します。

サンサン山倶楽部では、日本三大急登ということと、途中の小屋が10人以下しか受け付けしないなどの理由で計画を渋っていましたが、アンケートなどで希望があり始めて企画しました。

1日目 北杜市に宿泊
北杜市は福岡からは遠い、今日は移動日。ペンションのオーナーが散歩に連れて行ってくれて山(金峰山、瑞牆山、茅ケ岳、甲斐駒ケ岳)を説明を受けました。大変気さくな方でアンケートも良かったです。
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2日目 尾白P~竹宇駒ケ岳神社~七丈小屋
・・・・・歩行距離6.8km、行動時間7時間、標高差計上1558m・・・・・
尾白駐車場。竹宇駒ケ岳神社。
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安全祈願して、横の橋を渡ります。渓谷道分岐。
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樹林帯の上りです。笹の平分岐。
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樹林帯なので景色が見えません。刃渡りです、鎖が設置されていて問題ありませんでした、このころから視界が開けます。
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刃渡りです。
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刃渡りを通過。急登の岩場。
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休憩ポイント。歩きずらい階段上って行きます。

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木橋を渡り、梯子を上ります。大岩の祠前に到着。
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又、梯子です。岩場を抜けていきます。
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七条小屋に到着、今夜はここで宿泊です。
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七丈小屋までの登り、長いのだが前半は時折平坦道もあり意外ときつくなかったとの印象。

最初のクサリ場の「刃渡り」も整備されているので恐怖感はない。

なお、ここからはストックはザックに収納して両手フリーで登ってもらった方が安全。

コースのほとんどが樹林帯、刃渡り付近で初めて視界が開ける。5合目にあった小屋は現在ない。

七丈小屋は第二小屋で宿泊。ご主人は非常に特異な方でコミュニケーションをとるのが難しい。(挨拶しない、詳しく説明しない、質問しても返事がない・・など)ただ、悪い人ではない。最低限のことはこちらからきっちりと聞いておく必要あり。

朝食は翌朝7時くらいからしかできない。


3日目 七丈小屋~甲斐駒ケ岳~駒津峰~双児山~北沢峠
・・・・・歩行距離4.4km、行動時間6.4時間、標高差計上679m、下971m・・・

甲斐駒ヶ岳の登り、前日よりこの日(七丈小屋から上)の方が傾斜増す。

垂直の岩場あるがステップが切ってありクサリも下がっているので問題ない。

甲斐駒山頂からの下り、ザレで滑りやすいので注意。六方石から駒津峰までは登り、山頂まで短いが岩場で歩きにくい。

七丈小屋を出発。今日は最高の登山日より。
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甲斐駒ケ岳が見えてきました。後に金峰山、瑞牆山方面?
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岩場にステップがあるので大丈夫。クサリも使って登ります。
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沢山の岩場、鎖場です。
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地蔵岳のオベリスクの向こうに富士山が見えています。岩場は続きます。
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大岩が目の前。
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岩場を抜けて最後の上り。山頂に到着。
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甲斐駒ケ岳2967m山頂。登頂写真。
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甲斐駒ケ岳の下り。ザレで滑るので要注意です。
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岩肌をトラバースして急坂を下ります。
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問題場所を通過しました。さらに六方石付近の岩場を通過します。
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駒津峰に到着、一休みです。双児山、4合目の標識。
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樹林帯を下って宿泊先の北沢峠です。
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皆さん天気が良くて良かったですね~。
・写真をクリックすると拡大できます。

 

2016.09.28~30 斑尾山、高妻山、飯綱山(北信5岳と日本百名山、長野県)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。

メインの山の「高妻山(日本百名山)」に合わせて「北信5岳(戸隠山、飯綱山、黒姫山、妙高山、斑尾山」の内、2座を登る計画でした。

1日目 斑尾山 荒瀬原2合目登山口~斑尾山~2合目登山口
・・・・・歩行距離3.8km、行動時間2時間、標高差計±475m・・・・・・
北信5岳の中で斑尾山は1381.8mと一番低いが、野尻湖から見る斑尾山はなだらかな稜線を持つ気品がある。

トレイルランの案内板がある登山口。蟻のと渡り?なぜ?
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急な上り標識。大明神岳に到着しました、展望が良いはずですが、今日は雨、残念です。
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斑尾山1381.8m山頂到着。斑尾山にて登頂写真。
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各登山口までの案内板。同じ登山口に下山することにしました。
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2日目、高妻山、牧場登山口~高妻山~牧場登山口
・・・・・歩行距離12.6km、行動時間10.3時間、標高差計±1510m・・・

 高妻山は標高差計±1510mの大変きつい山、&、雨の場合、不動滝周辺は鎖、岩壁のトラバースで危険ですが慎重に的確に指示をしたら大丈夫。渡渉が雨によっては危険な場所があるので最悪は無理せず靴を脱いで渡渉が安全無理に岩を飛び越えない事。最悪は弥勒新道を使い登頂は可能です。危険な箇所無。

今日も雨、残念。
牧場登山口。牧場内を進みます。
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ゲートのある登山口。樹林帯の中に張ります。
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何度か渡渉して進みます。滑滝を鎖を掴んで登ります。
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滑滝の上り。
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帯岩をトラバースします。帯岩の取付。
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ステップは切ってありますが雨の時は滑るので要注意です、滑落したら不動滝に真っ逆さまに落ちていきます。
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一不動、避難小屋です、ここから修験道巡りです。二釈迦です。
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すでに紅葉が始まっています。三文殊です。
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四普賢です。五地蔵です、帰りはここから弥勒道を下山しました。
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小さなアップダウンを踏みしめて、紅葉の中を進みます。
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赤い絨毯の上を歩きます。六弥勒です。
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七薬師です。八観音です。
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天気が良ければ紅葉も映えるのに。九勢至です。
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十阿弥陀です。抜けて高妻山2352mで登頂写真、良く登ってきました。
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いよいよ下山します。
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下山は弥勒新道を下ります、ブナ仙人。沢の渡渉で靴や雨具を洗いました。
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弥勒新道登山口入口へ下山しました。元の登山口へ帰ってきました、雨の時は滑滝、帯岩を通過するのは?と思う人は弥勒新道を歩いたほうが良いです。

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3日目 飯綱山、一の鳥居登山口~飯綱山~一の鳥居登山口
・・・・・・歩行距離5.9km、行動時間4.5時間、標高差計±748m・・・・
山岳宗教の修験の場であった飯綱山、飯綱信仰は武士に厚く信じられ
武田信玄、上杉謙信ともに熱心な信者でした。
最初の計画は黒姫山に登る計画でしたが、林道ゲート、帰福の時間を計算するとチョット危ないので飯綱山に変更、登山でした。
今日は晴れで良かったです。

一の鳥居登山口です。

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一の鳥居。一不動。
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二釈迦。三文殊。
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五地蔵。六弥勒。
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七薬師。八観音。
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九勢至。十阿弥陀。
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十一阿ジュ:駒つなぎ場です。
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十二大日。天狗の硯岩、飯綱山には天狗伝説があり天狗名鑑の大関にランクされる日本第3位の天狗と言われている。
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十三虚空蔵。飯綱山神社分岐に上がってきました。
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飯綱山神社。山頂を目指します。
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広い山頂、飯綱山1917mに到着。飯綱山登頂写真。
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遠く浅間山、白根山方面。こちらは北アルプス、白馬~鹿島槍ケ岳方面の展望
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同じ道を下山しました。登山口に無事に帰ってきました。
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下山後に移した戸隠山。高妻山の写真。
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2016.09.27~30 燧ケ岳~尾瀬沼~山の鼻~至仏山~鳩待峠(尾瀬、日本百名山)に石村ガイドが登ってきましたので掲載します。

1日目 羽田空港から尾瀬御池ロッジまでバス移動

写真にカーソルを添えると説明が出ます。
写真をクリックすると拡大できます。

2日目 御池ロッジ~俎嵓~紫安嵓~尾瀬沼
・・・・・歩行距離9.6km、行動時間8.4時間、標高差計上856m下696m・・・・・
御池からの登りは、展望も景色も良いが、少し長い。下山の長英新道は、歩きやすい。
01 1日目 御池ロッジの夕食 左端はヤマメのカルパッチョ02宿からの朝焼け 午前中は晴れだが・・・03駐車場奥の入り口04燧ケ岳は左へ05広沢田代に到着06木道が続く07数多くの池塘が点在する08振り返ると・・09道は更に続く10ポツポツ雨が落ちてきた11熊沢田代から振り返る12 9合目あともう少し13俎嵓(マナイタグラ)に到着するが、風のためすぐに出発14燧ケ岳最高峰柴安嵓(シバヤスグラ)到着15記念写真でしばらく休憩16長英新道分岐17キノコ18風雨が強いのでマナイタグラ手前の分岐からすぐに下山19浅湖(あざみ)湿原に着く20目の前に広がる大江湿原21大江湿原が広がる22イワナが沢山泳いでいた23リンドウが24長藏小屋到着

3日目 尾瀬沼~尾瀬ヶ原~山の鼻
・・・・歩行距離12.5km、行動時間6時間、標高差計上10m、下269m・・・・・
尾瀬沼の周りを歩く木道は、上り下りがあり、下りは非常に滑り危険。時間が予定より50分遅れた。尾瀬ヶ原の木道は水平なので、予定通りの時間で歩ける。
01長英新道分岐 今日は直進02湖03浅湖湿原04沼尻平05木々の間から06ストックが折れてしまいました07ミツガシワ08イワショウブ09一休みしてお弁当タイム10下田代十字路の原の小屋無料休憩所11福島県から群馬県へ12小さな池塘のヒツジグサの葉紅葉13平に続く尾瀬ヶ原の木道14竜宮小屋15牛首分岐で休憩16同じく牛首分岐でゆっくり17ボッカさんが通りました。お疲れさん!18ガスも上がってきた19赤い葉が美しい20イモリが沢山泳いでいたが写真ではよく見えない21美しいヒツジグサの草紅葉22山の鼻にもうすぐ到着

4日目 山の鼻~至仏山~小至仏山~鳩待峠
・・・・・歩行距離7.1km、行動時間6.2時間、標高差計上820m下626m・・・・・
山の鼻小屋を出てすぐクマの声を聞く。注意書きの看板に書いていることを守り、むやみに騒いだりカメラをむかたりしないよう注意しよう。
01至仏山登山道の入り口にあるクマ注意の看板02入り口の看板03だんだん明るくなってきた04最初から急登が続く05岩陰にウメバチソウ06振り返ってみる尾瀬ヶ原07急登が続く08蛇紋岩の道09すっかり明るくなりました10日光連山を眺めながら (2)11至仏山到着!12遠くに火打山(右)、妙高山(左)13山頂より燧ケ岳を望む その奥には会津駒ヶ岳14小至仏山へむかう15岩場の続く道16岩場の続く道を下る17小至仏山からの下りも木道が続く18日光連山を眺めながら19最後の湿原 オヤマ沢田代20鳩待峠と悪沢岳の分岐21いよいよ展望の山とのお別れが近付く

リンドウはこれからという感じ。あとは、夏の残り花。池塘に浮かぶヒツジグサの葉紅葉。


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2018年7月

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