2009年3月アーカイブ

3/20~21、高木ガイドが鹿児島県大隈半島の九州百名山2座、稲尾岳、甫与志岳に登って来ました。大隈版図が東洋のフロリダといわれておりました理由は、内之浦がロケットの発射場所でしたのが由来の理由です。でも福岡~大隈半島は遠いですネ。だから宿泊して登るのが一番かも・・・・01cimg0714 02cimg0715 03cimg0717 04cimg0718 05cimg0720 06cimg0721

①登山口までのトイレ休憩場所・大隈公園 ②③④姫門登山口~登山道、写真ではわかりませんがイバラが多く、登山者も少ないので荒れていました。⑤山頂でパチリ、天気が優れなくて暗くてゴメンナサイ ⑥下山は甫与志林道へ下山です。07cimg0722 08cimg0723 09cimg0726 10cimg0727 11cimg0729 12cimg0730

⑦甫与志林道は一部通行止めでした ⑧夕食の風景、綺麗でなくてゴメンナサイ。イセエビなどあり大変なご馳走でした。⑨今日は2日目、稲尾岳はビジターセンターからの登山です。⑩枯木岳 ⑪稲尾岳山頂でパチリ ⑫展望がきくようになり展望台に立寄りました。1日目、甫与志岳は「姫門登山口~甫与志岳~甫与志林道」、2日目、稲尾岳は「ビジターセンター~枯木岳~稲尾岳~往復登山」のルート山行で無事に終了しました。

写真をクリックすると拡大できます。

3/22、稲永房枝、徳永哲哉ガイドが中国百名山、莇ガ岳~弟見山縦走にいってきました。この山は天草の太郎、次郎岳と同じように兄弟山で有名です。又、莇ガ岳では鎖場がありこれにトライすることも魅力の1つになっています。・・・・今回は雨で残念ながら鎖場の通過は断念しました。1 2 3 4 5 6

①林道終点の登山口 ②中国地方は熊注意の看板がアチコチの山にあります ③莇ガ岳登山口 ④結構、急登な登りです ⑤鎖場の分岐、今回は雨で鎖と、岩場が滑るので岩場登りは中止、巻道を登りました ⑥莇ガ岳山頂で記念のヒトコマ、兄弟山の説明もあります7 8 9 10 11 12

⑦⑧クマザサの縦走路はガスの中歩きでした ⑨弟見山山頂にて ⑩⑪仏峠へ向けての下りですが笹林は滑るので転倒しないように慎重に下りましょう ⑫仏峠(下山口)へ到着しました。ここにも熊注意の看板がありましたヨ、九州の山は熊がいないので良いですね。団体の場合は熊が避けてくれるのでほとんど遭遇することはありませんけど・・。

写真をクリックすると拡大できます。

3/20、徳永哲哉、石村陽子ガイドが宝満山~三郡山~若杉山の縦走登山に行きました。当日は風が強く、ガスもかかり、手がかじかむほどでしたが何とか縦走できました、寒さのせいか7時間10分の山行時間で無事に終了しました。1  2 3 45 6 7 8 9 10 11

①竃神社の桜もチラホラ ②登山開始 ③有名な百段ガンギ ④宝満山山頂 ⑤縦走路に入り強風、ガスの中・・⑥砥石山山頂 ⑦鬼岩谷山でパチリ ⑧午後は天気が良くなりました ⑨若杉山・山頂に到着 ⑩シロモジの蕾も膨らんで ⑩ツクシショウジョウバカマも開花してました。・・・・・・・暑かったり寒かったりですが春がそこまで忍び寄ってきていますヨ。

写真をクリックすると拡大できます。

3/21、安東桂三ガイドがグループと一緒に冬の伯耆大山に登ってきました。冬山ですのでそれなりの装備や技術が必要なので誰でも登っていいものではありませんが公開します。2009320_011 2009320_014 2009320_018 2009320_021 2009320_024 2009320_028

①夏山登山道、6合目付近 ②8合目の安東桂三ガイド、夏季では木道歩きの場所 ③伯耆大山北壁、夏に見ると崩落が激しいのですが・・・ ④頂上部の雪田 ⑤弥山山頂の登山者、ここまでは全員で登りました ⑥ここから2名で縦走路にトライです、夏季は崩落がはげしいので登山禁止になっています2009320_034 2009320_042

⑦伯耆大山最高峰、剣ヶ峰 ⑧北壁を元井谷めざして下山中、滑ったらと思うとゾッとしませんか?・・・①~⑤までの夏山登山道はある程度の実力、装備があれば登山可能ですが⑥~⑧の縦走路は一般の登山者は無理ですヨ。この日は天気が良くて雪ゆるみ、岩ゆるみ、落石多く大変でしたが事故もなく下山できました。

写真をクリックすると拡大できます。

3/15、九州百名山・京丈山に栗さんが行ってきました。久しぶりの登山でワクワクしてバスで登山口へ向かいましたが・・・R445(国道)の二本杉手前で道路凍結、バスがストップしてしまいました・・・写真紹介。バスを残して二本杉へ歩き、地元の方の応援で京丈山登山口へ無事到着しましたが、予定より1時間30分オーバーしての登山開始となりました。01p1000480 02dsc03344 03p1000482 04p1000485 05p1000488 06p1000489

①②前々日の寒波で北側斜面は凍結、立ち往生したバス ③④運転手さんには悪いが二本杉まで凍結・雪の中を歩きました ⑤親切な地元の方に登山口まで送っていただきハチケン谷から登山開始、最初は林道歩き ⑥⑦林道下部登山口、登山道は雪に埋もれており、しかも新雪の中、誰も登っていなくて、鹿の足跡があるのみでした。07p100049008p1000494  09p1000496 10p1000497 11p1000506 12p1000507   

⑧⑨雪の中を歩いて ⑩雁俣山縦走路分岐、標識がはっきり見えません ⑪⑫稜線上の雪景色、霧氷も見ながらの楽しい登山   

       13p1000510 14p100051415p1000516 16p1000522 17p1000524 18p1000528

⑬⑭京丈山に到着、雲なく空は真っ青、霧氷もみれて最高 ⑮下山開始 ⑯⑰帰りは林道上部登山口から林道歩きをしましたがご覧の通りパウダースノーの上を歩いたので気分爽快 ⑱林道登山口:⑥⑦と比較してください、わずか3時間ぐらいで雪が融けていました。太陽のすごさに感心した次第です。

道路凍結でバス立ち往生、思いもしない雪山歩きでしたが無事に終了、バスにも無事に乗車でき、予定より少しのオーバーで入浴して帰福しました。

写真をクリックすると拡大できます。写真提供はKさん、松本でした。東京のKさん、観てますか?

3/8、髙木、山下ガイドが九州百名山2座、宮崎県五ヶ瀬の諸塚山、祇園山に上って来ました。Cimg0697 Cimg0699 Cimg0700 Cimg0701 Cimg0702 Cimg0703

①~⑥は諸塚山、古書では九州で一番早い山開きと書いてあったが最近では、大分佐伯の元越山(2月上旬)が早い。この山は手短にアケボノツツジが見れる山で、初級者でも登れる。①六峰街道の登山口 ②③④山頂での一コマ ⑤分岐標識 ⑥ブナ林の登山道、この時期は従来であればブナに霧氷がついて大変綺麗なんですが、今回はダメでした。01cimg0704 02cimg0706 03cimg0707 03cimg0708 04cimg0709

⑦~⑪は祇園山の紹介です。⑦登山口、西南戦争西郷陣跡の案内看板がありました ⑧何で飛行機なのかわかりませんが九州島発祥の案内・山頂から数億年前の化石が発見されてこのような説明がなされております ⑨急登の登山道にある天狗岩 ⑩⑪山頂の1コマです。・・・無事に登頂を済ませて三ケ所神社、入浴を済ませて帰福しました。

写真をクリックすると拡大できます。 

2月末に会報誌が完成しました。会員にはメール便で発送しました。Cimg0693_2 Cimg0694Cimg0696 Cimg0695

 

①会報誌は年2回発行しております ②③④会員の方にも手伝っていただいた作業風景・・・・・

新会員を募集しております。山を愛する人、自然を愛せる人、人を愛せる方なら誰でも会員になれます。ご連絡下さい。

3/7~8,仰烏帽子山と福智山に福村浩子ガイドが上ってきました。前号に引き続き上福根山を紹介します。上福根山は「フクジュソウ、ヤマシャク」、「シャクナゲ」時期が登山と花で楽しめると思います。 今回は横平~上福根山~岩宇土山~久連子の貨切だからできる縦走コースを楽しみました。      01p1000439_202p1000441_2 03p1000444_204p1000455_2 05p1000456 06p1000458

①林道もバスはここまで、溝が深くて万事休す ②山菜のフキノトウ収穫、フキノトウは根ものなので根こそぎ採らなければOK ③登山口 ④登山道にマンサクの花が・・ ⑤⑥山頂でパチリ07p1000460 08p1000461 09p1000462 10p1000467 11p1000470   12p3080095

 

⑦下山開始 ⑧林道を横切ります ⑨鞍部を通過 ⑩岩宇土山頂でパチリ ⑪⑫山頂からの下り、画面は大した事はないけれど石灰岩なので濡れている時は滑るので注意が必要 13p1000474_2  15p308009814p100047716p1000479

 

⑬鍾乳洞 ⑭ガケのトラバースは気をつけよう ⑮フクジュソウも一杯 ⑯久連子の下山口に到着しました。

写真をクリックすると拡大できます。

3/7~8、福村浩子ガイド、仰烏帽子山(球磨三山)の巻。今回は百名山の登山もさることながら福寿草鑑賞。但し、この時期、週末は登山口にバスが進入できないほどの混み様で、福岡発の場合、ユックリできるように宿泊で計画しました。山の関係者に登山させていただく感謝だけでなく、少しは地元の経済効果に貢献したいのも理由のひとつです。01p1000376 02p1000378 03p1000379 04p1000381 05p1000383 06p3070086 07p1000397 08p1000399 09p1000400 10p1000402 11p1000403 12p1000408 13p1000423 14p1000426 15p1000427 16p1000431

17p1000432_4

18p1000436_2

 

今回は混雑を避けて①椎葉谷の登山口から ②石灰岩の登山道、ヤマシャクやフクジュソウは石灰岩質の山に咲く ③牛の鼻ぐり岩、そんなに見えますか? ④分岐、真直ぐ上がれば展望台から山頂ですが、フクジュソウ鑑賞は右へ ⑤ロープが設置されていました ⑥仏石に到着、時間があればこの山頂にも立てるのですが狭いので・・・ ⑦フクジュソウの鑑賞を終えて元井谷分岐へのちょっとした鎖場 ⑧下山道の元井谷分岐 ⑨ここから平坦な登山道 ⑩展望台分岐=④への下山口 ⑪⑫山頂到着、バックは市房山(球磨三山) ⑬元井谷の登山道にてフクジュソウを前に ⑭フクジュソウ、看板のアチコチに盗掘禁止と書いてある、ここまで書かないと自然を守れないなんてチョット残念です ⑮二俣、フクジュソウはここでほぼ終わり ⑯元井谷登山口(下山口)、⑰毎回お世話になる樅木山荘、ここの主人が優しく良い人です ⑱山菜を始め山の恵み感謝、いただきます。

写真をクリックすると拡大できます。次号は上福根山です。東京在住のKさん観てますか?

  

3/8、徳永哲哉ガイド、久住山の巻、今回はチョットきついけれどマンサクの鑑賞も兼ねて赤川ルートからの登山。徳さん、なぜか3年連続で同時期、のルート登山でしたが風景がさまざまでした。ようするにこの時期は季節の変わり目ということですね。

初年度は残雪、マンサクなし、昨年は降雪、ラッセル登山・もちろんマンサクなし、今年は雨、雪の予報がはずれてマンサクを見ることが出来ました。1 2 3 4 5 6

①登山開始 ②今年はマンサクが見れました ③見上げると久住山 ④林道を横切って登山道へ入ります ⑤中腹の景色 ⑥かすかに阿蘇の涅槃が見れます

   7 8 9 10 11

⑦急坂の上り ⑧山頂まであと少し ⑨山頂にて、雨の予報でキャンセル続出 ⑩⑪久住別れ、沓掛山から久住山を振り返る・・・・

写真をクリックすると拡大できます。

3/5、石村陽子ガイドがグループと一緒に立中山~鉾立峠いってきました。今回の目的はマンサクの開花鑑賞でしたが、今年は咲いていたり、いなかったり(暑かったり、寒かったり)でほんの申しわけない程度の開花でした。オマケに残雪で別の楽しみが味わえました。005 006 016 020 021 022 026

①マンサク開花はもう少しでした ②連峰の山々は雪景色 ③④法華院温泉をすぎると残雪の中歩きでした ⑤鉾立峠にて ⑥立中山山頂にて・・寒そう ⑦マンサクの花・・・でした。

写真をクリックすると拡大できます。

前号に引き続きキナバル山、無事に登頂、下山して今日はマヌカン島に遊びに行きます。山と海の両方を楽しむことになりました。527 53 56 57 58 59

①今回の登頂でいただいた証明書です ②今からマヌカン島へ出発、救命胴衣を着けて ③魚が一杯 ④リゾートの桟橋 ⑤マヌカン島での食事風景 ⑥泳ぐ人はビーチへ・・・

        511 513515 517518

519520⑦ヤシの木陰でユックリするもよし、魚と戯れるも良し ⑧ビーチは白浜 ⑨帰りたくない気分でしたがボートで市内へ引き返します。

   

⑩モスクの中へ入ることが出来ました ⑪女性はツトンジュバを身にまといます ⑫⑬ムスク内で説明を聞きます・・・異教徒なのに良く見学できました

521 522 525

⑭⑮果物の女王といわれるドリアンを売っていましたのでみんなで試食しました。⑯最後の夕食です。みんなキナバル山やマヌカン島のことなど話が弾みました。めったに見られないラフレシアは見ることが出来たし、全員キナバル山に登頂できたし、童心に帰ってマヌカン島で海遊びが体験できたし、アンケートも素晴らしい内容とのことでした。

写真をクリックすると拡大できます。

前号に引き続きキナバル山をお送りします。今日は山頂のアタックです。412 42 43 44 45 46

①午前2時半にヘッドランプをつけて出発です ②途中何回も休憩を取りました ③山頂到着です、この日は少し雪が舞いました ④全員登頂に成功、バンザイ~ ⑤ご来光をも拝めました ⑥みんな、写真を撮るのに大忙しです

471000 4849410411        412_2

⑦山頂下のロウズ谷は1000mの岩壁です ⑧イヨイヨ下山開始 ⑨セントジョーンズピークを見ながら  ⑩登りはヘッドランプでしたので景色があまり判りませんでしたが、下りはしっかり、慎重に転ばないように ⑪振り返るとローズピーク ⑫ 山頂プラトーよりサウスピーク、キナバル山の典型的なショットです  413414 415 416 416_2 417 419 420 421 423

⑬ドンキーイヤーズピーク ⑭サヤッサヤッハットまで降りて来ました⑮ここで休憩です⑯岩場のくだりは続きます ⑰マシラウへ下ります ⑱下りは気をつけて ⑲ラバンラタへ到着です、ここで遅めの朝食です ⑳全員で記念のパチリ 21、ウツボカズラ 22、マシラウへの登山道は階段が急で膝にこたえます。今回はウツボカズラを見るためにマシラウへ下山しました。

写真をクリックすると拡大できます。

前号に引き続き東南アジア最高峰・キナバル山の紹介です。今日は3日目、登山開始です。今回はきつい31ルートのマシラウを避けてテインボゲートの登山口から上ることにしました。32 33phq 34_2 35_2

①リゾートで朝食 ②リゾートからみるキナバル山 ③ガイドと合流 ④許可証をもらい登山口へ ⑤テインボゲートの登山口  ⑥参加者は許可証を身に着けて登山しなければ」なりません。3638 39310 311 312

⑦⑧⑨⑩最初は森の中、から立派な登山道、綺麗な花が咲いていました、キナバル山が見えてきました ⑪一旦尾根に上がります ⑫1時間ごとにシェルターがあり、トイレもあり助かります。世界遺産になるといろいろ整備されて登山者は助かりますね。313 314 315 316     317318                                                      

⑬急登の登り ⑭パカシェルターで最後の休憩 ⑮最後の上りで ⑯本日の宿泊、ラバンラタレストハウス、標高3400mぐらいです。ラバンラタみる夕日が・・・・・

写真をクリックすると拡大できます・

2/13~18、徳永哲哉ガイド、東南アジア最高峰キナバル山(4095,2m)に会員の皆様と登って来ました。多くの紹介写真なので4回に別けてご紹介します。今回の日程は①福岡空港~コタキナバル(泊)②ホテル~マシラウリゾート(キナバル山麓):ラフレシア探索③登山口~ラバンラタレストハウス(山小屋泊)④キナバル山、日の出登山~マシラウ下山口~コタキナバル(泊) ⑤マヌカン島~キナバル市内~コタキナバル発 ⑥福岡空港着のスケジュールでした。2日目の日程を紹介します。21 22 23 24 25 26

①バンで移動中、あわせて買物 ②途中キナバル山が見えてきました、心がはやります ③到着後、PHQで登山申請(事前にリストは提出済みですが許可が必要です) ④キナバル山のルートマップで確認 ⑤昼食 ⑥徳永哲哉ガイドの機転でラフレシア開花情報が入手でき1時間かけて現地へ 地元の現金収入?門番に入場料を支払って見学することにした。ラフレシアは現地の人もなかなか見れない(開花時期が一定でない、期間が短い、開花の最後は真っ黒になるなど)のが現状です良いにおいがしてました。27 28 29 210 211

⑦開花まもないラフレシア、見れた参加者の皆様良かったですね・・・⑧今晩宿泊のマシラウリゾート、といってもペンションみたいな3棟に分宿 ⑨⑩⑪夕食はマレー料理、辛い鶏がらスープ鍋、でも、参加者の皆様は完食・・・・これが大事です。食べないとシャリバテ、水分を取ることで高山病対策がバッチリです。明日からいよいよ登山開始です。

写真をクリックすると拡大できます。

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

最近のコメント